almost everyday.

its a matter of taste, yeah

If you want it, you can have it

写真:「あんた、一体どんだけ麒麟好きなのよ?」
何かひとつのものごとに熱中、あるいは没頭するときに多く用いられる言い回しについて。その代表格はおそらく「寝食を忘れる」だろうと思うのですが、自分の場合はちょっと違います。何をしててもお腹は空くし、夜が深まればきちんと眠くもなる。視野狭窄になってるときのわたしが忘れてしまうもの、それはただひとつ。「尿意」です。眉間の皺が深すぎて、現状復帰できないどころか骨にまで刻み込まれてしまうのではなかろうか、っつうくらいにおっかない顔で(←上司談)しちめんどうくさい仕事に取り組んでるときの自分は大抵、日中いちどもトイレに立ちません。我慢してるつもりはないのですが、気がつくと忘れてしまうんです。夕方やっと解決の糸口が見つかり「はーやれやれ」と思った頃になってようやく、尋常ではない勢いで膨れ上がったおのれの下腹に気付き、それでどうにか今さらのように尿意をもよおす。というのがいつものパターンだったりします。もともとトイレが遠いだけならまだしも、常日頃からやたら水分を欲しがちな体質でもあるため、体内に溜め込まれた排泄物の容量たるや相当えらいことになってるんじゃなかろうか。自分の膀胱のマックス量が果たしていかほどなのか、機会があればぜひ知りたいです。なかなか優秀?な記録を叩き出しそうな気がする。
そんなわけで尿意も忘れて取り組んだ仕事、がようやっと形になってまいりました。長かったな、ここまで来るのが。おつかれ自分。というわけで明日は仕事上がりにまっすぐ仙台へ向かいます。心ゆくまでぐったりしてきましょう。おやすみなさい。