almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Jesus Came From Outta Space

ええと、まずはご報告から。遠くへ旅立つ感じの異動、出されませんでした。したがって4月以降もいわき残留決定です。「もしもここを離れるのなら福島へ、そうでなければ引き続きこの地で」という心づもりでいたので概ね望みどおりではありますが、それにしたってまさかいわき生活が9年めにまで突入しようとは思いませんでした。きっと今年が最後、のはず。と言いつつずるずるここに留まり続けている感も否めませんが、とりあえず猶予期間があと1年延びたことには変わりありません。引き続きお世話になります、関係各位。「いつまでいる気だ」とか言わないで。よろしくお願いいたします。
そんなこんなで今の職場もそろそろ3年め満了が近づいているわけですが、よもや今ごろになって2年前に担当を離れた業務についての確認作業を振られようとは思いもしませんでした。訊いてくるほうも訊いてくるほうだが、それを真に受け机の奥から当時の手帳を引っ張り出して「これはこうであれはああで…」といちいち答える自分も自分だと思いました。今も当時も自分はアホで、こなした仕事はほとんど全て日誌のように残しておかねば何もかもをきれいさっぱり忘れてしまうに違いない。という脅迫観念じみた思いから、打ち合わせの内容から仕事相手への指示事項に至るまでざっくり手帳に書き残さないと不安でしかたない、という恥ずかしい習慣を未だに捨てきれずにいるのですが*1、たまたまその場に居合わせた別のシマのものすごーく頭の切れる先輩に呆れたような顔で「すっげーなそれ、やったこと全部書いてあんじゃねえのひょっとしたら」と声をかけられひどく恥ずかしい思いをしました。ああ、このひとにだけは知られたくなかったこんなこと。でも、続けてすぐに「何もしないで全部忘れて『覚えてません』で済ますよりはずっといいよ。いい習慣だな。それ、続けな」とも言っていただきものすごく恐縮しました。ひとに褒められるのはいつだっていい気分ですが、自分なんかよりもずっとずっと仕事のできるひとに認めてもらえると何て言うかこう、自分のステイタスが数段上がったような誇らしい気持ちになります。早い話が舞い上がって有頂天になります。気をつけろ!おやすみなさい。

*1:社会人生活も10年を超えたら、そんなことはすべて頭の中に記憶しておくべきだ。ということは重々わかっているのですが、それでも。