almost everyday.

its a matter of taste, yeah

2009年第6回・さいきん買ったタフディスク

27.ORGANIZM / ala
28.color as beginning / hal
29.TYUNX / TYUNK
30.ロビンズ / ロビンズ
31.ATHLETICA / 嶺川貴子
通勤路沿い、価格破壊の漁場にて。5枚買って360円、って一体どういう料金設定なんだろう。今年に入ってからというもの、やたらめったらタフディスク運が上向きなので自分でもちょっとおそろしい気がしています。普段めったに見かけないような盤がふっと目に留まるその瞬間、きっとわたしの瞳孔は開いてると思う。
ひととおり聴いたところでのざっくりした感想。まさかこの界隈でalaが手に入るとは思いませんでした。halさんはこのところ立て続けにめぐり会えてるので、これはひょっとしたら大橋さんサイドワークスコンプリートできちゃうのではなかろうか。とむくむく期待してしまいかけてます。タイトル曲のサビ部分、いかにも大橋さんらしいメロディの手クセらしきものを(勝手に)感じとり静かに感動にうち震えるの巻。テュンク、音が軽やかですね*1。らっぷとっぷみゅーじっく、ってこういうものを指すんだろうか。ロビンズは完全にジャケ買い。空にピアノの虹が架かってる、すばらしいイラストにノックアウトされました。あー、ここにジャケットが表示されないのが残念です。音もすこぶる気持ちよくて、昨夜眠る前にちいさい音で聴いてたらそのままするんと寝入ってしまいました。眠たくなる曲、というのではなく、気持ちがふわんと宙に浮いてしまうような音。アスレチカは持ってるようで持ってませんでした。ああ。だいぶお腹いっぱいなのに、これで360円なのか…。嬉しいんだけど何だか心にひっかかるものがあります。何となく申し訳ないような気持ちにさせられるというか。
アスレチカロビンズTYUNXcolor as beginningORGANIZM

*1:ここは極力やわらかい表現で