almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ことばはね返す壁もないのね

この週末はあまりに楽しすぎて、天気も良くて食べるものみな美味しくて遅れたはずの電車にまで何故か間に合って、つまりは全てが完璧だったため妙に気持ちが高ぶったままなかなか眠ることができず、結局終バスで帰ってきたのと変わらない時間までぱっちりと目を開いたままでいました。当然ながら今朝の身体は異様に重たく朝日は目を刺し貫くようにまぶしく、朝ごはんを食べる気にもなれないまま出勤。
よくないことというのは往々にして重なるもので、今シーズン初の自分内修羅場が予想よりもずいぶん早く、しかも何の前触れもなくいきなり本日始まることとなりました。前年度に引き続き担当している仕事は月いちペースでピークが訪れ、新しく請け負ったふたつの仕事はそれぞれ10日おきに小ピークがやってくるのですが、それら全てが本日初めてがっちり重なった。という次第です。えらいめに遭いました。頭の中身を3つのパーテーションで区切って、それぞれの然るべきタイミングがランダムにやって来るたびそちらへ注意を払う。という作業を延々くり返しつつ、時には複数の作業を平行して進めることもあったりとか。結果、ものすごいいきおいで神経を擦り減らす一日となりました。うーん、これは早急に策を練らねばならないなあ。くらくらしちゃうよ。
そんな感じでぐったりしちゃって今日のところは早々に引き上げてきました。気力とやる気をチャージするべく、楽しかった週末の余韻を写真とともにかみしめようと思います。

SUSのハヤシライスプレート。さらりとしたルーはトマトの甘味がしたたるようで、お肉のコクもきちんとあって、とても美味しかったです。おもてがとても暑かったので、ビールといっしょにゆっくりゆっくりいただきました。

同じくSUSにて、たまたま手に取った雑誌「トランジット」第2号より。小島聖がネパールで見つけて感激したという看板のスナップショットです。NEVER END PEACE AND LOVE、の頭文字をとってNEPAL。たしかにすてきだ。同じコラムのページにはtoe山嵜さんもリラックスした短い文章を寄せてました。リラックス、ていうか緩みきってた。

渋谷タワーにて、スタジオボイス何十周年記念だったかの表紙一覧パネルが展示されてました。そうか、フィッシュマンズ表紙とトレインスポッティングの公開時期ってこんなにも近かったのか。当時はまだ学生ゆえあまりに貧乏すぎて、スタジオボイスは手の届かない雑誌の最もたるものでした。いずれの号も、ずっと後になってから古本で読んだっけ。

恵比寿のつばめグリルにて、夫と合流直後に食べたもの。先に昼食をとっていたためまだお腹が空いていなかった自分は、この向かいの席でアイスバインをつまみながらビールぐびぐびいただいてました。写真のハンバーグ、ひとくちもらって食べたらすごく美味しかった。

woof curryの2階席。ちょうど食べ終わりの頃に他のお客さんがいなくなり、このままお店を後にするのが名残惜しくてそっと1枚だけ撮影。とても居心地のよい店内でした。また行きたい。ていうか行く。

大仏さま、どーん。携帯のズームで撮ったわりには青い空とのコントラストがなかなかいい感じ、というわけで現在わたしの携帯電話の待ち受け画面はこの写真だったりします。大迫力です。何も知らないひとにうっかり背後から覗き込まれたら確実に困ったひとだと思われますね。

鶴岡八幡宮にて、もっとも胸を衝かれた絵馬。いったい、彼の身に何が。

中華街の聘珍茶寮にて。デパートのフードコートみたいなセルフサービスシステムのお店で、お値段も手ごろだったけどどれも美味しかったです。特にちまきは葉のいい匂いがしっかりしみてた。肉まんの生地はふわっふわ。しあわせ…。
…といった感じで夢みたいな時間を振り返りつつラバーガールのネタを断片的に思い出してはにへにへしたりで、だいぶ元気になってきた気がします。暖かい夜なので毛布をいちまい減らして寝てもちょうどいいかもしれません。おやすみなさい。