TSUTAYAの会員証を更新しました。そしたら「DVDがいっぽん無料になる」というので、特に深く考えることもなくらいせんすのライブを借りてきました。で、見てみた結果、なんかいろいろ考えさせられてしまいました。仲良しさんが集まってわちゃわちゃしてる感が楽しげではあるのだけれど、どうにも内輪ノリ感が否めないというか。その村に属さない身のフラットな目にはその楽しさが伝わりきらないというか。いや、どんなジャンルの表現にだって多少のお約束というか固有のノリみたいなものはある。ってことは分かるのだけれど、幾分その色が濃すぎやしないかなあ。というあたりが少し気になった次第であります。そもそも、これってどうして二人だけでやらなかったんだろう。さんぱちマイク1本だけでもきっと楽しかったろうに。わからない。
さっきお風呂あがりにテレビをつけたら、森三中がトルコでベリーダンスを踊っていました。空がびっくりするほど青くて、なんとなくマーズ・ヴォルタのジャケットを思い出しました。そんなわけで今は「ゴリアテの混乱」を聴いてます。2曲めが特に好きです。でも眠る前に聴く音楽ではないな、これ。おやすみなさい。
