almost everyday.

its a matter of taste, yeah

あの鐘を鳴らすのは

写真:おうちひつまぶし、今季2回め。ふたりで3合いっきにぺろり。うなぎってすごいな。
いやいやどうして、おもしろい試合でした福島代表。3-3の同点に持ち込んだ6回の展開は血沸き肉踊る思いで見てました。あんなものを見せていただいたらもう、結果はどうあれすがすがしいです。気持ちよい戦いぶりをありがとう。夫いわく「打たれた球はことごとく高め」だそうです。「大学に入って制球きっちりしたらプロに行けるんじゃない?」とも。わたしは野球を見れども見れども未だ球種やストライクゾーンがいまいちよくわかってないので、野球好きのひとと一緒にうんちく拝聴しながら見るのがわりと好きです。男のひとってだいたいみんな、野球(もしくはサッカー)の話になると嬉々として自説を展開してくれるよなあ。ってこれは偏見かもしれないけれど。
それから、いよいよ今日から世界陸上。というわけで、さっそく女子3000メートル障害の予選を見てます。タータンの色が深い青、って何だかすごく目新しいな。何かいいことあるんでしょうか、リラクゼーションとかクールダウンとかそういう実用的な効能が。早狩さんがのびのび走れててよかった。予選で波乱があったみたいだし、決勝もおもしろいことになりそうです。
他、個人的に楽しみなのは男子棒高跳びと女子10000メートルと男子マラソンと50km競歩です。澤野さん、今回は男子の主将なんですね。年齢的にもすっかりベテランなのだなあ。どうか決勝に残れますように。
それにしても。わたしがまじめに陸上をやっていたのはもう10年以上も前、それも30年以上生きてきた中のわずか数年間に過ぎないというのに。それでもいまだに、あのラスト一周の鐘の音を聞くとひどく胸がはやります。それから、とても厳かな気持ちになる。トラック種目経験者は皆そうなのかしら。そんなことない?
あと、veohであらためて先週のドリームマッチを見ました。塙さんのきびしいダメ出しがスリリングだった。何かあったらまた書きます。