almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Guacamole

写真:というわけで、あらためてフォンダンショコラ。初めてにしてはそこそこナイスなとろけ具合に仕上がりました。よかった。
昨夜はあの後、目下夫がだだはまりしてるドラマ・左目探偵を鑑賞。ああいう感じで兄と弟が対立してる構図をみると、つい自動的に「すべては『イタチがサスケを護るためだった』みたいなオチならいいのに」と思ってしまうのはいかがなものかと自分でも思うのですが、こればっかりはどうにもならないみたいです。それにしても、あの兄役のひとの病的な白さはなんだかすごいですね。冷徹な、わかりやすいヒールがとてもよく似合うルックスだと思います。なんて言ったらいいんでしょうか、あの血も涙もない青白い感じ。そういえば、クイズショウの悪役もこのひとだったような。違ったっけ?
それはそうと、こないだ偶然アニメ版のナルトを見たのですが、なんかもう目が疲れて仕方ない。ていうのがいちばん先に立った印象でした。原作の背景がおおむね白っぽいせいでよけいにそう思うのかもしれないけれど、逆にアニメはやたらめったら色づかいが鮮やかすぎて目がちかちかします。それとは全く関係ないけど、個人的にいまぐっと来る少年漫画はナルト<ワンピース<鋼の錬金術師です。敵も味方もばたばた死んでくナルトはなんだか殺伐としすぎてる、逆に誰も死なないワンピースは見ていてなんだか楽しすぎる。その点鋼は要所要所で実に説得力のある(ていうといくぶん語弊がありますが)死にざまが見られるよね。…ていうのが(数少ない)夫との一致をみた見解であります。いや、3つとも好きで全部読んでるんですけども。それで、いま出てるユリイカ藤田和日郎×荒川弘対談が読みたくて仕方ないんですけども、近場の書店では軒並み売り切れで未だ現物を手に入れることが叶わずにいるという。うぬー。おもしろいですよね、からくりサーカス
明けて本日は、昨日に引き続きおうちでゆるゆる過ごしました。朝ごはんはゆで鶏ねぎ塩たれにチーズオムレツとお味噌汁、全体的に野菜がいまひとつ足りない感じ。昨日あれだけ白菜食べたし、まあいいか。それで9時からはオリンピックの中継みてました。遠目に見ても、どうやら雪質はさいあくっぽかったですね。あの悪コンディションで堅実な滑りができただけでも大健闘、だと思います日本勢。
それはそうと。あの暴れん坊のドレッド君を最初に「腰パン王子」と呼んだひとのセンスに心からの拍手をおくりたいです。一国の代表としては激しくダメな感じを醸し出してる彼ですが、個人的にはどうも嫌いになりきれません。なんて言ったらいいのかこう、正直だよね不器用だよね、という見方をついしてしまう。外面だけは異様によくてぱっと見優等生、しかし裏では舌を出して毒づいてばかり。という10代を過ごした自分の目には変に清々しく映るというか。あんななりで万が一にもすごい成績残しちゃったりしたらそりゃもうえらい格好いいけど、でもまあ人生そんなにうまく行くもんじゃないよね。…ていう一連の挫折を味わった後に一皮剥けてくれたらそれでいいんじゃないか。という気がしていたのですけれども、いまwiki見てみてちょっとびっくり。彼、トリノにも出てたんですね。それも今と全く変わらない感じで。そしてこれといった実績も残してないんですね。うわあ、ちっとも懲りてない!それはそれである意味すごいな。鋼の心臓?俄然たのしみになってきました、彼の競技が。主によこしまな意味合いで。ええと、いじわるですみません。おやすみなさい。