almost everyday.

its a matter of taste, yeah

there's no other way

写真:いつの間にやらガルボのパッケージが変わっていました。こっちのが、前より数段おいしそうに見える。そんなことない?
うちの先輩のいいところ。それは、誰に対しても常に腰が低いところ。決して高圧的な態度をとらないところ。ぴったり10こ年下のわたしなんぞにも、礼を言うときは必ず敬語になるところ。人当たりのよさ。人なつこさ。
…だめだ。そろそろ限界みたいです。いいところがたくさんあるのはわかるんだけどさ、その下で働くわたしなんてまだまだ恵まれてるほうだってのも重々承知のうえなんだけどさ、日々そうおのれに言い聞かせて仕事にいそしんでるんだけどさー、それらの美点がまるきり帳消しになっちゃうくらい、びっくりするほど要領がよくないんですね。仕事ができないわけじゃなくて、ただひたすらに段取りがよろしくない。自分の仕事が立ち行かないのもそのフォロー役がわたしに回ってくるのもある程度までは仕方ないけど、最悪そこで踏み留まらなきゃいかんでしょう。クライアントに迷惑かけるなんてもってのほかでしょう?ああもう、いやだ。耐えられそうにない。
…そんなこんなで今日のところは切れずに済んだだけでも上出来、と自分では思っていたのですが、わが課のすったもんだを間近でつぶさに見聞きしていたらしい別部門の上司いわく「ダメだよ!あれはシマの中で解決しなくちゃ」だそうなんです。そりゃそうだ。しかし、そうは言っても今うちのシマ皆繁忙期だし。ボスはボスで年度末作業にかかりきりだし。諸先輩のお手を煩わせるわけにはいかんし。ていうかそもそも、フォローに入れるポジションなんて自分だけだし。てことは何?よりによってわたし?その役目。いやいやそれはいくらなんでも。
ああもういったい、何が悲しくて不惑に説教かまさにゃならんのですか?わたしの役職、勤続13年めにしていまだ最下層ですよ?なのに俺なの?その役目。
ああそうですか。ええやりますとも仕事ですから。ちくしょう飲まなきゃやってらんねえ。どっちか言ったら、あたしがあなたに指導を仰ぐ立場だかんね?くらいのことは言っても許されるものでしょうか。わからない。皆目見当もつかないよ。明日はどっちだ。おやすみなさい。