almost everyday.

its a matter of taste, yeah

盆地の夏

携帯電話を家に忘れてきた日に限って着信・メールがべらぼうに多い不思議。昨日飲んだ同期から、古巣の先輩から、友人から、ママンから。お店やニュースのインフォメーションまで含めたら両手でも足りない件数になってました。…そこに何か、妙な磁場が発生してるとでも?
それにしても暑かった。福島、シャレにならん灼熱地獄でした。最終的には32℃くらいまで上がったんだったかしら。そんな日だってわが職場は「冷房は7月から、一切の例外なし」と言い切るドSなハードボイルドぶりを発揮、15時頃とかいよいよ暑くてこのまま溶けてなくなっちゃうんじゃないかというほど汗みずくでした。それでまた、こんな日に限って来客が多いんだこれが。古巣のボス、入れ違いで別フロアから旅立った友人、さらに別の友人。今しがた川から上がったばかりの両生類みたいなとろとろの顔で失礼いたしました。わたし、元来汗っかきなのですが特に顔がすごいんです。すごいというかひどいんです。本当ごめんなさい。暑苦しくて申し訳ない。
そんなこんなで全身からミネラル分を絞り取られへろっへろになって帰宅。仙台駅のホームに降り立ったその瞬間、福島のぬるい外気とは全く異なるひやりとした涼しさに涙が出そうになりました。ありがとう仙台平野。わたし、盆地でもがんばる!おやすみなさい。