almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Girl, You really got me now

相変わらず、人にものを頼むのがとても苦手です。相手が未知の人ならなおさら。声は震え舌がもつれ、脇のしたには尋常じゃない冷汗が滴るように感じられますが、それでもなんとか声色だけは柔和に、ただそれだけをおのれに課して乗り切れるよう努めています。今日はそんな電話をかけ通しの一日、概ね快く引き受けていただけたのでほっとしました。しかしあれだな、やっぱり現場のひとというのはフットワークが軽いですね。まずは依頼の電話をかけて、とりあえずの了解をいただいてからあらためて詳細メールをお送りして、それからたった2時間で成果品が送られてきたのにはびっくりしました。すばらしい。こういうことがあるたびいつも、わたしの居場所はここじゃなくて向こうなのだという気がしてしまっていけません。
働く理由としていちばん大きなもの、それはやはり日々の糧を得ることなのだけれども。できることなら、関わりあうひとと互いに感謝し合えるような働きかたをしたいんです。与えられた仕事を確実にこなすこと、「当たり前」をキープし続けること、それは何より大事だけれどそれでも時には「ありがとう」って言いたいし言われたいんです。ああ、青くて甘いな。でも、それが偽らざる気持ちなんです。仕事ってのは、わたしの足りないものを埋めるために存在してるわけじゃないんだよ。わかってるけどたまにはいいよね?それともだめかな。難しいよ。
終業後、今日も整体院へ。だいたい昨日と同じ施術、ただし今日は低周波やや強め。左肩の痛みがだいぶよくなったので、今日は右肩ばかりをぐにぐにうねうね攻めていただきました。首をごきごきやられる瞬間は、わかっていてもつい「おうう」「はううっ」と情けない声が漏れてしまいます。帰り際には今日もテーピングを貼られ、やはり「明日もまた来てね」。首は未だ右方向へ回らないままです。はやく良くなれ。おやすみなさい。
いかんいかん。もうひとつ書くことがあったんでした。

ASH、前作の続編となるニュー・アルバム『A-Z Vol.2』を日本先行で10月にリリース
http://www.cdjournal.com/main/news/ash/32175

働き者だなあ、アッシュ。今のリリース形態がとにかく気持ちいいのでしょうね。わが道を、それも誰も歩いたことのない新しい道をずんずん突き進んでく姿がすがすがしいです。だいすき。