almost everyday.

its a matter of taste, yeah

この世の中は真実の私を知らない

連休のおしゃべり×2と例のイベントが、よほど楽しかったのでしょうか。かれこれ2週間以上もぐずぐずと続いていた咳と鼻炎が、けさ目を覚ましたらいずれもぴたりと収まってました。なかなか会えないひとと過ごす楽しい時間は、日頃の不摂生で衰えきってる免疫力さえも底上げしてくれるみたいです。それはなんて幸せなことだろう。うれしいなあ。しみじみ、心から、そう思う。
3連休明けの今日は、いま抱えてる諸々の案件が皆既日食にも似たタイミングでクライマックスを迎えるというシャレにならんゴタゴタの一日。に、なるはずだったんです。いや、実際そうだったんです。終日どしゃめしゃに慌しい、例によって尿意もすっとぶバタバタぶりだったんです。ふつうに事が運んでくれても「終電、間に合う?」ていう目まぐるしさは避けようがない一日だったんです。なのに。なのに。半日〜3日遅れがデフォルトのはずの資料がまさか午前中に届くなんて。しかもそれを最小ロスで捌けるなんて。こんなことは滅多にあるもんじゃないんです、ほんっとうに!
それにしても、ああ。「一秒でもはやく新譜をこの手に」ていう時の自分のあのひらめきと集中力とを常時自在に使いこなせていたら、わたし結構できる人かもしれないよ?というくだらない錯覚を起こしかけてしまいそうなくらいに今日は冴えていました。精神論のみで何もかもを飲み込まんとする筋肉理論はだいきらいですが、モチベーションというのもやはりないがしろにはできないなあと。「結局は歯車のひとつ」みたいに自分を蔑むよりは「歯車だって部品のひとつ」と思える状態を保つほうがまだましなのでしょうね、きっと。ちいさなちいさなパーツにも、せめて五分の魂を。
そんなわけで、夏が始まる前からずっと待ってた新譜をまさに今聴いているところです。もう4周め?5周め?わからないけどやめられないし止める気もないよ。半分眠りながらこのままずっと聴き続けそうな気配です。いま、わたし、すごくしあわせ。おやすみなさい。