almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Sweet Memories

昨夜iPodさんがすばらしく絶妙なタイミングで"Useful Chamber"をかけてくれてからというもの、かれこれ3度めくらいの自分内Dirty Projectorsビッグウェーブが襲来中であります。いけませんよね。あの「ビッテ、オルカ、オルカ、ビッテ」ていうところが特にもう、耳に残って仕方ありません。変拍子ラブ。
昨日の続きのあれやこれやは来週へ持ち越し、今日のところはそれにまつわる残務処理など。腹に据えかねることもいろいろあるけれど「これがわたしの仕事だから」と今はひたすら耐えています。仰せのとおりにぐるり一周やり遂げたらもう、あとは好きにさせていただく所存であります。仕事をしていて最もやりがいを感じるのは、覚えた仕事をいったんバラしてより効率的な方法を考え、それを実行に移す作業です。だから今はとにかく修行。うん、修行。
終業後はteatoへ。ジャズの生演奏を聴きつつチャイと美味しいお菓子*1をいただく、という至福のひとときを堪能してまいりました。ちいさなカウンターはアコギと6弦ベースとボーカル兼パーカッションの3人が入るともう身動きがとれないくらいで、これ以上ない至近距離にてベースを爪弾く指先をじっと見つめることができてとても楽しかったです。女性客多め+ノンアルコール客多め、ということで終始ちょっとだけかしこまった雰囲気に満ちてましたが、わたしは早々にシャンパンに切り替えてうっとり耳を傾けてました。また行きたいなー。
終演後は同行のSさんと連れ立って向かいのお店へ。Sさんとは自分が初めてteatoへ行ってみた日に知り合って、それで今回のイベントにもお誘いいただけたという不思議なご縁のあるお方。なんと双子のお孫さんがいらっしゃる(!)のだとかで、かわいい写真を見せてもらったりしつつ飲んだり食べたり楽しいひとときを過ごしました。まさか自分の親よりも年上の飲み友達ができるとは。人生というのは想像以上の驚きに満ちている、のかもしれません。おやすみなさい。

*1:スコーン、いちご、生チョコ、チーズケーキ。どれも思わずため息がこぼれる美味しさでした