almost everyday.

its a matter of taste, yeah

くちばしにチェリー

昨日くちびるにできたヘルペスが、今朝になったら南天のど飴サイズほどにまで育ってました。熱をもってふくらんだそれはつやつや輝く熟れたくだものに見えないこともなくて、思わず鏡をまじまじと覗きこんでしまったんでした。何ならちょっと美味しそうでさえあった。わたしのヘルペスはいつもくちびるのてっぺんにできるのですが、こんなに綺麗なまんまるぶりは初めてだったかもしれません。ならばいっそ誰かに齧りとってもらいたかったな、って中身は主に死滅した(あるいは生きたままの)ウイルスなのですけれども。それはある意味、死の接吻と呼べないこともないかもしれません。ご存知でしたか?ヘルペスってね、一度できたら死ぬまで二度と治らないんですよ。感染したら一事が万事、その根をずっと身体に保ち続けるはめになるのです。さしずめ、自分の場合はくちびるに小さな化け物を飼ってるようなものかと。こわいなあ。
帰宅途中、駅構内にて3月のライオン都道府県別ポスターの存在にようやく気付くの巻。遅い。仙台に着いて周囲をぐるり見回したらば、やはりこちらでも見つけられました宮城バージョン。福島のはおもしろいなあ。おやすみなさい。