almost everyday.

its a matter of taste, yeah

そんなのお前百年前から誰でも言ってるよ

職場にて。「クリスマスの予定は何か決まってるの?」と不意に話を振られた際、つい正直に「はい!ガ…」と勢いこんで答えかけてしまい思わず目が泳ぐの巻。言えないよ。クリスマスイブの唯一の楽しみが地上波でガストロンジャーを聴くことだなんて、職場じゃとても言えません。いや、別に言えないことはないんだけども、ガストロンジャーの何たるかを一から説明する困難さを思うとただもうそれだけで頭がくらくらしてくるんです。よって却下。
というのも、わたし、エレカシのことをほとんど何も知らないんです。まともに聴いたの1曲しかない。その1曲が他ならぬガストロンジャーで、わたしにとってはこれだけでいい、他には何も聴かなくていい、むしろ他のは聴きたくない。っていう曲なんでした。初めて聴いたときにいきなり横っ面張りとばされたような衝撃を受けて、それから何故だか笑いが止まらなかったんでした。すごい。すっごい!って。ええと、何だかごめんなさい。だけどこれがいちばんしっくり来るんです。「いい曲」だとか「かっこいい曲」とかじゃなくて、ただただ、何だか、闇雲に「すごい曲」。わたし(だけ)の中ではそういう位置にあります、ガストロンジャー。唯一無二ってこういうことを言うのかしら。…って、ほらね。こんな感じのニッチな熱弁、職場で振るうわけにはとても。雨足が強くなってきたので、車で夫をお迎えに。その行き帰りでたまたま見かけたスマスマのワンピース名場面集クイズ?にうっかり落涙。それにしてもヒルルクの桜、あれはいつ何どき思い出しても涙腺決壊しますね確実に。おやすみなさい。