almost everyday.

its a matter of taste, yeah

双子座グラフィティ

甥も姪も同僚も、このところお腹こわして吐いたり下したり寝込んだりとずいぶん苦しめられてるみたいです。10日前には夫んちのおかあさんもやられてたもんなー。これってやっぱりノロなのかしら。おお、こわい。手洗いうがい。手洗いうがい。という戒め。
昨夜は冷たい雨にも負けず、コートのフードのファーを外してカッパ着込んで指先真っ赤にしながらどうにか自転車漕いで帰ってきたんです。そしたら今朝には思いがけなく雨が上がっていて、起き抜けにそのことを知った瞬間のよろこびったらありませんでした。いやあ、きのう根性出した甲斐があった。できることなら駅までは、可能な限り自転車で通いたいんです。最寄駅は微妙に遠いし、バスは混むうえ遅れまくるので。雪対策もそろそろきちんと考えないとなあ。という通勤メモ。
それはそうと。冬がきちんと寒いというのは、いいか悪いか利便がどうかはさておくとして、とても正しいことですね。外が寒いとただそれだけで、いろんなことが相対的に幸せに思えてきます。たとえそこが火の気のない部屋であったとしても、外に比べたらずっと暖かい。帰宅後すぐなら、米を研ぐ水さえ冷たいとは感じない。そしてようやく部屋が暖まった頃、だいたい同じタイミングで沸いた湯舟にとぷんと身体を沈める瞬間、大げさではなく「生きててよかった」みたいな気持ちよさが脳天を貫くわけです。平たく言えば喜びのハードルが下がりきってるだけなんだけど、夏だとこうは行かないような気がしています。そういう意味では冬のほうが好きだと言っていいのかも。おやすみなさい。