隣のシマの係長が手打ちそばをふるまう、という触れ込みの会合へ。仕事を終えて指定されたお店へ向かうと、そこにはすでに白い調理衣上下を纏った準備万端の係長が。いやこれ、もはや係長じゃないでしょう。板長でしょう？と口に出したいのをぐっとこらえてそば打ちの実演を食い入るように見つめている間、わたし、ずっと口半開きのままでした。とにかくもう、もんのすごく手際がいいんです。仕上げにそばを切り分けてくところなんてもう、四つ打ちがBPM120で刻めそうなほど正確かつリズミカルでした。しかもそれがめちゃくちゃ細いっていう。すごいよ係長。係長すごいよ！
そんな打ちたて・茹でたての輝くようにうつくしいおそばを、総勢8名でお腹がはちきれそうなほどたっぷりいただいてまいりました。ああ、しあわせ。こんなことってあるんだなあ。それでは今からサッカー見ます。おやすみなさい。
