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飯坂線が昨日から？動き始めたのには驚きました。ありがたいことです。
皆、頑張っています。それぞれのやるべきことを懸命に。だからこそ、理解しがたいことがあります。民放キー局のアナウンサーさんが、現地の報道スタッフをさしおいてわざわざ被災地まで出張ってこなければならない、その必然的がどうしても見い出せません。それは、あなたがたでなければ実現不可能な仕事ですか？そんなことはないでしょう。あなたがた撮影隊がそこへ行くために費やした時間と労力と資源は、東京にいてもできることに回すべきでした。わたしはそう思います。
すこし大きな余震がくるたび不穏に軋む職場の中は、常に何かが焦げたような臭いが薄く漂っています。誰もが神経を尖らせています。今日は地震後、初めて最上階に昇りました。死者が出なかったのが奇跡だと思えるほどの混乱ぶりでした。
この記録は携帯電話のメールから送っていて、地震後ネットはほとんど見ていません。お元気ですか？いつかまたお目にかかりたいです。あなたにもあなたにもあなたにも。