almost everyday.

its a matter of taste, yeah

手をつないでいて 離れてしまわないように

先週からの続きの仕事がそれはそれはもうすったもんだの大混乱で、そいつをどうにかまとめるだけで精も根も尽き果てるいきおいでした。めんどくさいのは仕方ないけど、そのめんどくささはせめてここの部屋の中だけにとどめておいてくださいよっつう話なのですお願いですから。てめえの縄張りの中でだったらどんだけむちゃくちゃ言ってもいいよ、でも、頼むからよそさまにだけは迷惑かけてくれるな本当まじでお願いですから。いざとなったら首しめてでも黙らせるぞこんちくしょう、ていう思いで、背中につめたい汗を伝わせながら働いてました。こんなのやだやだ、ほんとやだ。何がいやって、何の非もないひとたちを気まぐれのとばっちりで困らせるのが本当にいやだ。そんなふうに人を困らせるくらいなら、その困りっぷりを目の当たりにするくらいなら、自分ひとりがしんどいほうがどれだけましかと本気で思う。偽善とかええかっこしいとかじゃなくただ利己的に、人に嫌われるのがつらいっていうただそれだけの理由から。
そんなこんなでくされこんちくしょうな仕事をどうにか無理やりやりおおせた自分を労うべく、美味しい美味しいモヒートとコロナとハートランドを飲みにでかけました。いろんなひとと話せてとても楽しかった。のだけれども、それとは別に今朝どうしようもなくかなしいことがあって、そのとき上手く泣けなかったことがずっと心にひっかかっていて、それでどうにも人恋しくてしかたなくていろんなひとに電話をしました。それも旧知のひとではなくて、なるべくわたしのことを知らないひとに。いろんなひとと目論見どおりにさらさらとしたやりとりを交わした後で、なんかもういかにも泣けそうな動画ばかりを立て続けに見て義務のようにスポーツのように機械的におんおん涙を流して流して流しきりました。よし。これで明日もちゃんと働けそうです。おやすみなさい。