almost everyday.

its a matter of taste, yeah

どんどん世界をPOPにして どんどん世界を

7時すぎに起きて、まずは洗濯を。この天気じゃあまり乾いてくれそうにないなーと思いながらも二度目のふつうコースを回し始めたあたりでテレビをつけたら、にじいろジーンに山本太郎さんが出てらしてちょっと驚いたりとか。昨日の今日じゃさすがに差し替えもできなかったのかしらね。それらの渦中(と言って差し支えないでしょう)に留まり続けている身としては、いろいろと複雑な思いがあります。
ごく個人的なことを言えば、危ないものを怖いと思う気持ちはあるんです。もちろん。でも、危ないものと便利なものは表裏一体なのだという事実が、どうしても頭から離れてくれないんです。この便利な生活を享受したまま、自分のことを棚に上げたまま「危ないもの反対」と声高に叫ぶ気持ちにはなれない。「その危ないものによってここでつくられた便利なものは、ここに住むわたしたちのためにつくられたものではない」と切って捨てるのは簡単かもしれません。でも、それがもたらした豊かさというのも確かに存在するんです。定住とか雇用とか交付金とか。そういうことを考え始めると、何が良くて何が悪くて何が正しくて何が間違ってるのか、ということがどんどんわからなくなってきます。それが怖い。何より怖い。糸の切れた風船になったような、足元の地面が崩れそうにぐらついてるみたいな、そういう類の不安定な怖さ。
お昼すぎ、泉へ。サッカーを見に、ではなくてお勉強のために。たっぷり4時間、テクニカルターム満載の濃密に難解な説明を、眉間に皺よせてじりじり拝聴してまいりました。帰宅したら間もなく日が暮れそうだ、というわけで慰労会。ビールと焼肉。おいしかったです。ごちそうさまでした。おやすみなさい。