almost everyday.

its a matter of taste, yeah

こんなことは言いたくないのさ

7時半、びっくりするほどさわやかな目覚め。おもては快晴。友人宅を後にして、飲みもの買って公園でちょっと涼んだりして30分ほど自転車漕いで家に着いてもまだ8時ちょっとでした。わあい早起き。洗濯機を3回まわしてあれもこれもと洗って干して、お風呂に入ってひと息ついて、かるくごはんを食べた後で昼寝と言うには長すぎる惰眠をむさぼりました。何だかんだで夕方まで寝てた。あらら。
洗濯ものをとりこんだ後、街へ飲みに。夫との諍い(というかわたしが一方的に閉じてただけ)はこれにてひとまず手打ちとなりました。
それってのは平たく言えば「誕生日わすれられてました」のひと言に尽きるわけですが、それ自体はまあ仕方ないと思うんです。誕生日どころか日付すら忘れるいきおいで働いてたそうなので。ただね。相手がそれに気づいた際のリアクションに驚かされたんでした。「あれ、今日だっけ。へえ」…、え?終了?「そういえばさー」わ、もう次の話題?うわあびっくり。すごいびっくり。そこって謝るところじゃないのか、それともわたしがおかしいのか、いや待てそっちがおかしいだろうやっぱり。
その日はわたし、朝からいろんなひとにおめでとうって言ってもらえてそれはそれはもうしあわせな気持ちでいたんです。なのにこんなこと言いたくないけど、最後の最後に、しかもいちばん近しいひとにそれを台無しにされたってことがひどく堪えたんです自分でも驚くくらいに。なので、そのダメージを意図的に怒りに変換して、自分としてはかなり強めに遺憾の意を表明してみたんでした。
もう祝われる歳でもないし怒るほどのことでもないってわかってるけど、正直なところ、こんな感じでこれから毎年スルーされたら悲しすぎます。何がほしいでもなく、ただ「ちゃんとあなたのことを考えてますよ」って意思表示があってくれたらいいなってそれだけなんだけど。
それにしてもまあ、怒るのってくたびれますね。できることなら常に穏やかでいたいです。おやすみなさい。