明け方、左の二の腕の内側のやわらかいところを執拗にくすぐられたりつままれたりする夢をみて、それがらすぐに同じところをぎゅっとつねられるような吸われるような痛みを感じて目を覚ましたら、そこが本当にじわりと赤く腫れたみたいになっていたので朝から思わずのけぞりました。何これ、夢？現実？わからないよ。それはさておきわたしの二の腕、むかし鍛えた筋肉(の残滓)がほどよく緩んで、それはそれは触り心地がよいのだそうです。姪は5分でいちころ(＝熟睡)ですよ、うふふ。ああ、そんなに気持ちがいいのなら、一度でいいから自分の腕枕で眠ってみたい。それからもひとつ、一度でいいから自分で自分の肩と背中を揉んでみたい。いいからひとまずマッサージにでも行ってこいよ自分、という話ですね。だめだ今週つかれすぎてる。主に暑さで。
それで今朝はしとしと雨降りだったのだけれど、なんとなく「夕方までにはきっとやむはず」という根拠のない確信があったもんでカッパ着て自転車で強行突破してみたら、本当にちゃんと雨がやんでてくれたよわあい！という結果オーライな一日でした。朝7時前から緊急速報が鳴り響き、強めの余震も後を絶たない不穏な一日だったけれども大きな困りごとがなくてよかった。本当に。
久々に代打で本部へ赴いてみたら、ちっとも仕事片付いてないわ帰り際に問い合わせ集中しまくるわで通常勤務以上にバタバタしっぱなしでした。どんなに仕事が立て込んでいても常におっとりゆるゆる話す本部勤務の同僚Oくんからは、どう考えてもα波もしくはマイナスイオンが出ているとしか思えません。どことなくこう、とろーんとした雰囲気を醸し出してる男のひとっていいよなあ。やりやすいなあ、と改めてそう思ったりとか。
雨降りなのにやっぱり今日も職場がシャレにならんほど暑くて、昨日と同じお店で今度はミントジュレップをいただいてきました。「お願いしたらこれも作っていただけますか？」と訊いてみたらば快くOKしていただけたので、いてもたってもいられず連日足を運んだ次第であります。あー、おいしい。ほんとうにおいしい。五臓六腑にしみわたる、ってきっとこういうことを言うんだと思うよ。空きっ腹に強いお酒がすべり落ちてくあの感覚を愛しています。わたしはこの先、未来永劫全能の神を信じるつもりはないけれど、できることなら酒の神バッカスにだけは愛されていたいなあと思います。おやすみなさい。
