almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ロックンロールは鳴り止まないっ

喉がかわいて、お腹がすいて仕方ありません。今回の黄体期はどうやら食欲にロックオンしているようで、日曜あたりからずっと異様な食欲が続いています。食べる量そのものは20代半ばを過ぎた辺りからゆるやかに減少しているのだし、三大欲求を理性で抑える修練もそれなりに重ねてきているはずなのですが、数ヶ月に一度の割合でやってくるこの荒ぶる食欲だけはどうにもなりません。どうにかなりませんかね、これ。
終業後、有効期限が間もなく切れるフォーラム会員証を更新しに。更新だけならチネでも可能、というのを知って駅からすぐにそちらへ向かったのですが、そしたらちょうど劇場版神聖かまってちゃんが始まるところだったので見ていくことにしました。月末まで使えるチケットも、ちょうど1枚だけ残ってたんです。タイムリー。
そうは言っても、好きでもない(というかまともに聴いたことがない)のにこの手の映画を見に来たりしちゃいかんなやっぱり。というのが見終えてすぐの感想でした。虚構と現実が入り混じる映画ならば、単純に予備知識ありで見たほうがもっと楽しめたんだろうな、というのがまずひとつ。それからもひとつ、複数のストーリーがライブへ向けて加速していく展開はある意味勧善懲悪ものみたいに明快なのだけれど、皆さん総じて演技が粗かったりあるいは逆にベタすぎたりしてどうにも入り込めませんでした。このそっけなさこそが現実、という見方もできないことはないのかもしれないけれども。あ、でも、ボーカルさんがライブ以外の場面にいっさい出てこないのはよかったなあと思います。できることなら素の部分を知りたくないというか、謎は謎のままにしておきたいというか。おやすみなさい。