almost everyday.

its a matter of taste, yeah

こんなに苦しいのは初めてです

昨夜の月はあんなに綺麗だったのに、夜が更けるほど寝苦しさが増してくるように思われました。蒸して暑くて寝るに寝られず、というかそれ以前にまず痛みが邪魔してますます眠れず、朝が来て起きたら起きたで首も肩も背中も腹も腰もまったく回復しておらず、それどころかいよいよ具合は悪くなるばかり。かと言って今日も仕事を休むわけにはいかず、にもかかわらず首はムチ打ちばりに動かないのでした。
じりじり痺れるように痛む首を持て余しつつ、仕方がないと腹を決めてまずは出勤。始業前のがらんとした職場にて、急ぎの案件のみをチェックした後プリンタコピー機ひとり占めのフル稼働にてそれらをざくざく捌ききり、いつも早めに出勤してくる直属の上司にのみ事情を説明して有休をとりそそくさと退勤。9時前の閑散とした新幹線で仙台へ戻り、その足でまっすぐ整骨院へ。きょうの施術を受けてから、ようやくまともに息ができるようになった感があります。「いちばん酷い状態は脱したみたいだね、明日からはちょっとずつ周りの筋肉ほぐして行きましょう」とはゴッドハンド談。これはどうやら、いつも以上に長期戦になりそうな気配です。困ったな。
その後はまっすぐ部屋へ戻ってひたすら安静に、していた甲斐があってかどうかはわかりませんが、首はともかく腹と腰とは峠も越してだいぶ楽になってきてます。なもんで午後は買い出しに出たり、ぶり大根を煮たり、丸谷才一「持ち重りする薔薇の花」を読んだりして過ごしました。明日はがつんと働く所存であります。おやすみなさい。