almost everyday.

its a matter of taste, yeah

僕はひるまない 僕はゆるさない

改訂に次ぐ改訂、差替えに次ぐ差替え。そんなんいいよもうどうだって、どのみち誰もそこまで読まんし突っ込まないよ。というすったもんだの末にどうにかまとまった資料を使っての本番、どうにか無事滞りなく終了いたしました。針供養や人形供養、世の中には実にさまざまな供養がありますが、もし許されるならこの一連の作業に費やされた数多のコピー用紙にもせめて一輪の花を手向けて手を合わせたいと思いました。そんな気がしてしまうほどにいとも容易く差し替えられる大量の資料、「そんなん一体誰が読むの?」と訝りながらも帳合したけど、やっぱり大した需要はありませんでした。もったいない。ああもったいない。ほんとにもったいないよ泣けてくるよばかばかしすぎて。いずれは職場のデータ環境も、クラウド化+タブレットへと推移していくのでしょうかね。どっちがいいかは分からないけど、少なくとも「資料は厚けりゃ厚いほど説得力がある」みたいな実りのない考え方はそろそろやめにしていい気がするんです。むずかしいことをむずかしく書くのなんてちっともむずかしくないよ、むずかしいことをA4いちまいにまとめるほうがよっぽど大変なんだよ。ねえ、分かってる?
終業後はenn 2ndでライブ。ここに入るの、よく考えてみたら今日が初めてでした。詳細は下のほうで。終演後、帰りついでに火星の庭で軽く飲んでごはん。本日限りのロックカフェ、ということで店内は大にぎわい。ゴーヤチャンプルと茄子の揚げ浸しをつまみつつ端のほうでひとり美味さに打ちふるえていたら、見知らぬお姉さんに「わあご満悦、美味しそうに飲むのねえ」とにっこり微笑まれました。ああ、いい夜だなあ。おやすみなさい。