almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Get On It

みずみずしくて重たいぼたん雪は、家を出て駅に着くまでの間に雨へと変わりました。ひさしぶりにかっぱ着て自転車、こんなふうに駅へ向かうのもあと少しなのかしら。果たして。
いろんなことがうまくいかず、心に茨があれよあれよと生い茂る一日。あまりにも要領がわるい相手に対して、ひさしぶりに胸ぐら掴んで揺さぶりたいほどの憤りを覚えるも当然それを実行に移す度胸はなく。
こういうとき、決まっていつも思い出すのは山田詠美の「ぼくは勉強ができない」です。主人公の秀美くんが嫌味なガリ勉秀才にしれっと言い放った必殺のひと言、それは「でもお前、女にもてないだろ」なのですが、それに倣ってぜひとも一度は言ってみたい。「でもお前、仕事できないだろ」って、言ってみた-----い!
わたしにだってダメなところはそりゃもう沢山あるもんで、自分のことを棚に上げてよそのひとばかり悪し様に言うのはどうかと思うんです。わかってるんです。でもね、ものには限度ってものがあるよね?わたくし既に、営業スマイル引きつりすぎて顔面が筋肉痛になりそないきおいです。そして鼻血がまた止まりません。養生します。おやすみなさい。