almost everyday.

its a matter of taste, yeah

身に憶えのない思い出にしがみついていても虚しくなるばかり

名古屋ウィメンズマラソン。ゴール直後の尾崎さんをがしっと抱きとめたあと「見て見て!うちの子、すごいでしょう?」とでも言いたげな満面の笑みで高々と手を挙げてみせた山下監督がものすごくうれしそうで、見ていて何だか幸せな気持ちになりました。さて、選考はどうなるのでしょうね。
その後はテレビを見ていられなくなり、録画しておいたいろんな番組を見て過ごしました。今さらながらようやく見てみた読書芸人、又吉さんが岸本さんを推しててちょっと嬉しかった。小沢さんちは本だけじゃなくてCDもシャレにならん量のはず、いったいどんな間取りなんでしょうね。気になる。
その時間には背筋をのばして祈りを捧げ、気持ちを立て直してから外へ。おととい駅に残したままの自転車を取りに出かけました。バス停でいっしょになったおばあちゃんと世間話、「あの日は大変だったわね」とか「あの時わたし静岡にいたのよ、同窓会で」とか「でも、この位で大変だなんて言ってられないわよね」とか、そういう話をとりとめもなく。そしたら何故か、自分でも驚くくらいにすーっと気持ちが軽くなりました。知らないひとと話すのは気楽でいいです。少なくとも、ひとりで答えの出ないことばかり考えるよりはずっといい。
窓の外はまたしても雪です。せっかく自転車取りに行ったのに、明日も歩かなきゃいけないのかしら…。なるべく早めに眠ります。おやすみなさい。