ただただ｢人が足りない｣という理由ひとつで、実力以上の働きを求められるプレッシャーに苛まれる日々の到来。｢お前以外に誰がやんの？｣という無言の圧力が何かに似てると思ったらアレでした。ところてんがむにゅっと押し出されるあの感じにすごくよく似てる。四の五の言わずなし崩しにつるんと放り出される、あのどことなく間の抜けた感じがものすごく。
やってみてできなくて愛想尽かされて職場に居づらくなるのも辛そうだけど、やればやったで出来はともかく何とか一応かたちになったところですかさず｢こっちもよろしく！｣とか言われるのは更にしんどい。分かってるのになあ。やればやるだけ仕事は増えるもんなのだ。ってあれほど何度も痛い目みてるはずなのに、どうしていつも逃げられないんだろう。本当はそれも分かってる。下っ端だからよね。分かっていても解せないよね、うん。おやすみなさい。
