almost everyday.

its a matter of taste, yeah

最終的にはどーなるか?

9月も中旬、なのにいまだ厳しい残暑が続いております。屋内でデスクワークしてる分にはさほど困らないけど、外はまだまだ余裕で30℃を超えるみたい。そういえば我が職場の冷房延長期間も今日が最終日のはず、週明け以降はどうか涼しくなりますように…。
終業後、東京から出張に来ている友達と待ち合わせて飲みに。こういう機会に誘ってもらえるのはとても嬉しいです。ゆっくり供される料理をつまみ、1杯ごとに選んでもらうワインをすいすいいただきながらあれこれ話すのが楽しい。仕事と野球と音楽と笑いと演劇の話、他にもたくさん。今年のクライマックスシリーズはどうなるんでしょう。
オープン5周年記念で特別に抜栓されたという10年ものスーパートスカーナ、べらぼうに美味しかったです。ワインの知識がほとんど全くない自分にさえもその素晴らしさがよく分かった。というのも、時間の経過とともに香りと味がゆっくり変わっていくんです。最初はふんわり濃厚だった香りがどんどん甘くまろやかになって、最後のひと口では果実を甘く煮詰めたように凝縮されてた。びっくりしました。
楽しい時間はあっという間、最終の新幹線に間に合うようにタクシーを呼び改札でお見送り。また来てね。わたしも行くよ。そのあと夫へ今から帰る旨電話をすると、意外にも外で飲んでるとの返事。それじゃ合流しましょうか、というわけで今日から始まったばかりのオクトーバーフェスト会場まで歩くことに。
いざ着いてみると宴は明らかに終わっていて、スタッフさんが後片付けに奔走していました。軽く落胆しつつテントをぐるり一周するもそれらしき集団は見つからず、電話で何度か互いの位置を確認し合ってようやく発見したのは、照明はおろかベンチすらない草むらで楽しく飲んでる夫とその後輩たちでした。えーと、君ら、大学生?
他の店で飲み直すならうちに来れば?というわけで総勢7名でわが家へ移動。男性陣が職場の裏話で盛り上がる中「じゃ、わたしは先輩の奥さんと音楽の話でも」と紅一点の子が声をかけてくれたのには驚きました。なんでも、昨春のパブリックビューイング*1勾当台公園のフリーライブで我々を見かけたことがあるそうで「きっと話がわかるはず」と思ってくれていたのだとか。ひゃー、それは嬉しいな。
で、実際に話してみたら。在京メジャーどころは言うに及ばず、kokyuやumiumaなどの仙台勢、さらにはQurageやグーミといったゾンフォー勢まで話が広がりびっくりするやら嬉しいやら。夫よ、いい子を連れてきてくれてありがとう。でかした。おやすみなさい。