almost everyday.

its a matter of taste, yeah

スケールアウト

  • 早起きして病院へ。診察ふたつが終わったのはお昼前、なかなかよいペースでした。ふむ。採血量が想定外に多く、多少ふらついた後に血圧を測定すると80-55。看護師さんに「起きてますか?」と顔を覗き込まれるなど。はい、これでも一応。
  • 買い出しを終えて帰宅すると、夫が掃除と洗濯をあらかた終えてくれていました。ありがたい。お昼ごはんはとろろそば。とろろ芋、大好きなのですがどうにも手指がかゆくなるので*1すりおろし作業だけはなるべく夫にお願いしています。これまたありがたい。
  • 食事を終えた後はしばし休息、日が傾いた頃に外へ。借りていたDVDを返すなどしてから大戸屋に入ったら「2月2日は夫婦の日」というチラシが目に留まりました。いい夫婦の日とか愛妻の日とかもう、何でもありだな。というか言ったもん勝ちなのな。商魂たくましいぜ全く。
  • 18時すぎに夫と分かれ福島へ。鈴木くん率いるa bathroom guitar clubがライブに出るというので見に行ってきました。会場に着いたのは2組めが終わった辺り、間に合ったようでひとまず安心。よかった。
  • この日最初に見たアクトは、ギターとドラムの逆ホワイトストライプス編成。小谷美紗子椎名林檎のギターを弾いて歌ったらこんな感じになるのかな、などと思ったり。
  • 本日の主催者・三浦さん入魂のピアノ弾き語り*2を挟んでのabgc*3は序盤こそアクシデントに見舞われたものの、徐々に強くアクセルを踏み込んできた感じ。最後に「月のうた」が聴けて嬉しかったです。次はできればもうちょっと長いセットで見たい。
  • それはそうと、フロントふたりが揃って白シャツ+カーディガンていうのはどうなんだ。そのへん愛してやまない層を狙い撃ちじゃありませんか。果たして春夏はどうなるのでしょう。引き続き今後の動向を見守りたいです。
  • 続くbiscoは初見。演奏始まってすぐの「踊りながら作った曲を踊りながら演ってくんで、踊りながら聴いてください」ていうMCをまんま体現するキレのある演奏、格好よかったです。緩急自在でポップでラウド。ライブ映えする音だなあ。また聴きたいです。
  • トリはpaionia。昨年初めて見たステージで一気に心を持って行かれたあの歌声はやはり健在、というよりさらに気持ちが入っていたような。それは地元だからなのか、それともいつもああなのか。というようなことを、震災後に作ったという新曲「東京」を聴きながら考えてました。歌心のあるベースは強いなあ。ボーカル高橋さんは見るたびイアン・ブラウン寄りになっていくなあ(髪形が)。
  • アンコールの「素直」が終わるとぴったり22時。小雨ぱらつく大町を抜けて足早に帰宅、入浴中に強い揺れ。北海道で震度5とのこと、夜の揺れはとりわけ怖いです。この後数日は余震に気をつけたほうがいいとか。肝に銘じます。おやすみなさい。

*1:ここ何年かで急に症状が出始めました。何故に?

*2:裏声を駆使しての"Sweet Memories"他、やりたい放題具合がナイスでした

*3:この略称は許されるのでしょうか