- そうそう、これを書くのを忘れてました。ティム・ウィーラーのソロアルバムが出るのですね、来月22日に。
- キャッチーでシンガロングで若くして売れたバンドの、それもフロントマンのソロ作。と来ればだいたい作風が読めるというか、内省的で抑揚と色彩を欠いた影絵のような作品と相場が決まっているわけで。そりゃそうですよね、明るい曲ならそのままバンドでやればいいんだもの。
- 本作のリードトラック(リンク先に試聴あります)もやはりその傾向に沿ったしっとり穏やかな曲調なわけですが、しかしそこはさすがのティムさん。めくるめく美メロをここでも惜しげなく繰り出してます。むしろ、音数の少ないたおやかなアレンジでその美しさがより際立ってるんじゃないかという気もしてきました。レコーディングに至るまでの経緯*1も含めて、特別な作品になりそうな気配をびしばし感じております。楽しみ。
- いろんな人がいろいろ言うけどどうなるんだろね、知事選。わたしには何もわからないよ。
- もう駄目だ。完全に風邪をひきました。しかし明日は会議に飲みに練習大会、どれも外せないというよりむしろ外したくないのです。ああ、爆音が恋しい。どうにか治すぞ、というわけで半ば無理やり高たんぱくな食事をビールとともに胃へ送り込みました。正直味がよくわかりません。治れ。おやすみなさい。
*1:お父さんを亡くした話は、涙なしには読めません。個人的に