almost everyday.

its a matter of taste, yeah

十二年経ってもこうしていられるかな

  • おお、今朝はずいぶん暖かい。駅前の温度計、7時現在で6.3℃もありました。おかげで屋内も心なしか過ごしやすく、足下の冷気がなくてとても快適でした。この調子で、はやく春が来てくれるといいな。
  • 年明け早々インフルエンザに倒れた同僚、今度は妻子ともども胃腸炎にやられたらしくいよいよ瀕死。よって今週もほぼ病欠、しわ寄せを食らった人員までもがばたばた倒れてゾンビ島さながらの様相を呈してまいりました。全員もれなく目が死んでる。どうか来週こそ復活してくれますように…!
  • 例の人質の件には本当に様々な意見があり、「そういう考え方もあるのかー」とか「さすがにそれはないだろう」とか、いろんなことを考えさせられてます。個人的には、今回の件で今更ながら大ジハードと小ジハードの根本的な違いを知り、これによってほんの少しだけあの辺のことを理解できたような気がしてきました。根本的かつ直感的に相容れないことがありすぎて、どこから手をつければいいのか分からない状態なのかな、とか。
  • 終業後、仙台フォーラムで「6才のボクが、大人になるまで。」昨年秋に徳永憲さん*1ご自身のサイトでこの映画に触れているのを読んでから、ずっとずっと公開を心待ちにしてたのです。はー、よかった…。

  • ストーリーはあってないようなもので、とある家族を12年間、それも夏の僅かな期間のみ追い続ける、ただそれだけ。それだけなんだけど、紆余曲折を経た12年には確かな重みと思い出が詰まっているはずで、結果2時間45分という長尺な作品になるのも至極当然なわけで。大人たちは皆どこかしらダメダメなのに憎めなくて、子どもはみるみる大きくなって、エンドロールが流れる頃にはすっかり情が移ってしまってどうしよう?と思わされてしまう不思議な映画でした。これ、見るたび新たな発見がありそうだなー。スクリーンでは継ぎ目なく年を重ねていく展開も、DVD化の折にはひょっとしたら1年ごとにチャプター分けがなされたりするのかもしれません。そっちも見てみたいです。
  • アメリカ風俗史としても見どころが多いであろうデジタル機器やゲーム機の変遷、いちいち格好いい音楽のセレクトなど賞賛すべき点は多々あるのですが、他ではきっと言及されないであろう小ネタをひとつ。ほんの数シーンしか登場しないアーネストという貧しい移民?役の男性が、楽天のサブちゃんこと福山博之投手にとてもよく似ていて目を奪われました。2015年シーズンも活躍を期待しております!おやすみなさい。

*1:この春東京を離れるそうで、とても残念に思っています