almost everyday.

its a matter of taste, yeah

歪んでる隙間の静と動を見つめて

  • 何もかもが上手く行かなかった一日のダイジェスト。
  • 仕事は極めてしんどい局面を迎えている。体調面ではホルモンバランスが最も危うい時期にさしかかりつつある。気圧も低い。夫は土日出勤を経て一時帰宅中。なもんで、わたしは急いで仕事を切り上げ帰宅し、休む間もなく食事の仕度にとりかかる。
  • 鍋の材料を整え、米を炊き、おかずを作る。食卓では鍋が煮えつつある。夫はずっとゲームに夢中で、その視線は手元にのみ注がれている。やがて鍋が勢いよく吹きこぼれる。それと同時にわたしの不満もあふれ出て、久しぶりに制御不能なレベルで取り乱す。ああもうなんて大人気ないのだろう、と自分で自分に呆れながらも怒りがわき出て止まらない。
  • 久々の休暇なんだしゆっくり身体を休めて欲しいし、何もしないだけならまあまだ分かる。が、こちとら今日も働いてきて、その上さらに帰宅後すぐさま休む間もなく立ち動いてるわけですよ。だったらせめて、余計な手間は増やしてくれるな。いや本当に。
  • 仕事を無理やり終えて急いで帰宅したのも、せっせと食事の仕度をしたのも、身体を休めて欲しいと願うのもすべて夫を喜ばせるため。…の筈なのに、いったい何だこのザマは。どうして全てが真逆になってしまっているのか。それを思うと悲しくて情けなくて申し訳なくて、泣けて泣けて仕方なくて。
  • 互いに非を認めて謝り、食事を終えてからも頭がぼーっとしていて、これはいよいよ本気で追い込まれつつあるような気がしてまいりました。今の自分はびっくりするほど意志が弱くて狭量で醜悪で、できることなら今すぐ消えてなくなりたい。深く地中に穴を掘り、身体をうずめて枯葉をかぶって、可能であるなら4月の半ばくらいまで眠り続けたい。おやすみなさい。