解体ショーのマグロと目が合う

• この歌詞をあのメロディにのせてああいうふうに静かに歌う、というのがあまりに途方もなさすぎてくらくらしてます。奇を衒うわけではない、ぎりぎりのラインを突こうとしているわけでもない、ただただ素直に捻くれている。何度聴いても毎回凄いです。これは徳永憲さんの話。

アンサンブルー

• この新譜については先日も触れたところですが、素晴らしいのは毎度のことながら歌詞が特に突き抜けてます。中でもとりわけ凄いのが8曲め。かろやかで和やかな曲調は最後まで変わらないのに、歌詞はそれまで予想だにしない不穏な展開を迎えます。そして最後の11曲めは、すべての働く音楽好きに響くはずの心の叫び。音楽が好きだ。音楽が大好き。
• 年度末仕事はひとまずどうにかゴールが見えそう。ずっとずっと大好きだった仲良しのおじいちゃん先輩が明日で本当にお別れなので、今から既に目が潤みかけています。今のうちに泣いておいたほうがいいのかな。おやすみなさい。