almost everyday.

its a matter of taste, yeah

I Get Around

  • 窓の外にはぽつりぽつりとピンク色が。この辺りの桜もいよいよ開き始めたところです。うれしいな。ふふふ。
  • 朝のうちに掃除と洗濯を済ませてフォーラムへ。パーソナル・ソングを見に行きました。

  • 「1000ドルの薬より、1曲の音楽を!」-アルツハイマー病患者のお年寄に思い出の曲を聴いてもらい、忘れ去られた記憶を呼び戻すという試みを追ったドキュメンタリー映画。あまりに出来すぎ、劇的すぎるビフォーアフターの連続にある種の胡散臭さを感じさせられてしまう点は否定できないものの、記憶を取り戻したおじいちゃんおばあちゃんの目の輝きはとても素晴らしいのでした。いいなあ。いいなあ!これ、日本編も見てみたいです。
  • そしてつい考えてしまわずにいられないのは「これを父にも体験してもらいたかった」ということ。父はアルツハイマーではありませんでしたが、最後の頃は強い薬で意識がずっと混濁しており意思の疎通もままならなかったのです。音楽が脳に劇的な刺激を与えるのだとしたら…?などと思いを巡らせるのはつらい、けれども、それでも。もっとずっといろんなことをしてあげたかった。もう叶わない。
  • いつかわたしが老いたとき、何を聴いたらこんなふうに色鮮やかに記憶が蘇るんだろうな。それとも、ずっと今と同じように毎日音楽を聴いて歳を重ねていくんだろうか。わからないけど、お葬式ではJust When You're Thinkin' Things Overが小さく流れていて欲しいなあと思います。そしたらきっと、とてもしあわせだと思う。
  • 買い出し済ませて帰宅して、夜の仕込みを終えた後はサッカー・野球を交互に観戦。勝てないねえ…と思っていたらばベガルタさんは最後の最後に大逆転。楽天はそろそろ本気で勝ってください。お願いします。おやすみなさい。