almost everyday.

its a matter of taste, yeah

正しい心で明日に向かった

  • 朝いち、義母より電話。「おはよう。あのね、さっき、仙台で火事があったってニュースで見たのね、もしかしたら近所じゃないかって心配でね、それでね」というおろおろした口調がとても不安げなのにびっくりした、けど、ごめんねおかあさん。それ、どうやらみっつ向こうの町の話みたいだよ…。かようにおかあさんは時折ものすごいド天然発言を繰り出してくるんですが、10年めともなるとさすがにこちらにも耐性ができてしまって以前ほど慌てふためくことはなくなりました。ちょっとだけ寂しい、ような気がしないでもないけどきっと気のせいなんだと思うことにします。
  • それにしても、うちの親族にはO型が多い。ものすごく多い。近頃はブラハラなどという穏やかでない言葉まで出回るほどに敬遠されることもままある話題なのでほどほどにしておきますが*1、この義母を筆頭に血族姻族ひっくるめて実に7割以上がO。姉一家に至っては3世代全員がO。だからどうしたという話ですが、あるボケを拾った者がその上をいくボケを被せてくる、本人はあくまで無自覚、つまり天然の天然による天然以外を悶絶させる天然の応酬が繰り広げられる奇跡の瞬間に立ち会うことが稀にあるので油断は禁物なのであります。本当、だからどうしたって話だけど。

  • プレモルさんから小包届いた。Twitter連動キャンペーンに応募したのが見事当選、贈答用?のサマースペシャル2本セットです。わーい。
  • 夕方、山形へ。ひとつ手前の北山形で降りて*2おさけマルシェ とうかいで山形正宗4種のみくらべ。おいしーい!

  • 中でも特にびっくりしたのは「純米まろら」というお酒。ワインと同じ製法を用いているという説明通り、おつまみとして供された生ハムが素晴らしくよく合うんです。この生ハムがまた美味しいんだ、塩気ひかえめで脂の甘味が豊かで。製法その他詳細は店主さんのブログでも紹介されてます。なんて素敵なお店なんだ…!

  • その後はゆっくり歩いて街のほうへ。沈む夕日に照らされる七日町はとても綺麗です。老若男女で賑わうナイトセールとやらをひやかしつつ、仕事用の夏服を何点か購入。四捨五入して不惑の身なのに、いまさらナイス◯ラップに手を出したりしてごめんなさい。すとんとしたシンプルなデザインで、着回しもできそうだったのでつい…!ともあれ、旅先で服を買うのは楽しいなあと思います。袖を通すたび「これはあの街で買ったもの」と思い出せるのはとても嬉しい。
  • 先発は塩見。ああ、ついに松井に黒星がついてしまった。返す返すも、なんで昨夜3点ビハインドのあの場面で松井を出したのか。東京ドームに色気を出したのか。どんな意味合いの色気なんだ。つくづく、松井の、無駄遣い。ふんがー!おやすみなさい。

*1:個人的には天気やなんかと同じ会話の糸口程度の扱いがちょうどいいんじゃないかと思ってます

*2:Suicaが使えない、という事実に改札で気づいて青ざめるの巻。仙台-山形間は全駅導入済みとばかり思ってたので大いに焦りました