almost everyday.

its a matter of taste, yeah

僕たちはいつか終わるから

  • さっきの帰り道、19時すぎにも関わらずいまだ30℃を下らない温度計を恨めしく見上げながらふと思いついた「冗談みたいにくっそ暑い日に、だらだら汗を流しながら聴くのが最強に気持ちいい5曲」をメモしておきます。うだる暑さと揺れる陽炎にぴったりの暑苦しい音、もしくはそんな暑さを蹴散らすゲリラ豪雨のような音。以下、78年生まれ37歳音楽好きによるリストです。

    • Fools Gold / The Stone Roses
      • 粘っこくうねるベースと風通しのよいスネアに10分近く身を委ねて踊れる幸せ。そこを訥々漂うイアンの声がまたいい塩梅。

    • Give It Away / Red Hot Chili Peppers
      • 音もリズムもそれから声も、何から何まで粘っこくて暑苦しくてダイレクトに腰に来るのが最高です。ぎぶるうぇい、なう。

    • Bulls On Parade / Rage Against The Machine
      • こちらもやっぱり粘っこく、そしてラウドで拳を突き上げたくなる暑苦しさ。第三のリズム楽器と化した機関銃のようなボーカルがたまりません。

    • Fell In Love With A Girl / The White Stripes
      • 夏の夕立、雷みたいにあっという間に去っていくどしゃめしゃの音。のぼせた頭に冷たい水をぶっかけるような気持ちよさです。それとは直接関係ないけど、PVが可愛いので視覚的にも楽しめます。

    • T Rex / Ash
      • そして夏はある日突然終わりを告げて去っていくもの。その呆気なさと切なさと、ある種の未練を残してしまう間抜けさのような感触を思い出しては胸をかきむしりたくなるような、忘れたいのに忘れられない遠い思い出。
  • 先発は戸村。今日は盛岡。この期に及んでまた勝てないのに嫌気がさして、今夜はほぼずっとFNS音楽祭を見てました。レギュラー化した例の番組があまりぱっとしないせいで、半期に一度のこのお祭りまで足を引っ張られている感は否定できないものだなあと寂しく思いました。端的に言って、メンツに目新しさがないのね。ぶつぶつ。
  • そんな中で気を吐いたのは、TMさん往年のあの衣装に挑んだウエンツさんでしょうか。それでふと思ったんですけど、ウエンツさんはあの色白でいつも眠たそうな関ジャニの子と並んだらビジュアル的にすごくしっくり来るんじゃないでしょうか。そんなことない?おやすみなさい。