almost everyday.

its a matter of taste, yeah

青い空は遠くなっていく

  • 目覚めた瞬間すでに顔やら首やら汗ばんでいるだなんてことは、これまで真夏のほんのいっときに過ぎなかった覚えがあるのだけれど。今年は梅雨明けからこっち、毎晩ずっとそんな感じでとてもとても寝苦しい夜が続いています。対策としては(1)首振り弱風の扇風機を壁に向けて回しつつ(2)手ぬぐいにくるんだカチカチの保冷剤を額にあてて冷えピタ代わりに、という方法で身体を冷やしすぎないよう気をつけておりますが、もはやこれだけじゃ凌ぎきれてない感がひしひしと。久々に氷枕でも買おうかしら…。

  • そんなこんなで汗だくの朝、とにかく何かさっぱりしたもん食べたいよ!とのリクエストにお応えして完熟トマトの冷製カッペリーニを。冷たいスパゲティ、これまでずっとゆで時間8分くらいのふつうの麺で作ってたんですけど、細い麺に替えてみたらばびっくりするほど美味しいのですね。そうめんみたいに味がよくなじんで、するするたくさん食べられちゃう。その上ゆで時間もたったの2分、あっという間に柔らかくなるので火のそばにいる時間まで短い…!素晴らしい。何から何までいいことずくめです。これから夏はカッペリーニを常備しとこう、そうしよう。ああもういっそキロ買いしてしまいたい。
  • 午後、アーユルヴェーダ。こんなにあれこれ心を砕いているというのに「あー、やっぱり身体冷えちゃってますねー首とか肩とかガチガチですね」と言われてしまってしょんぼりしました。公の場はどこも寒すぎるほどに冷房が効いてて、おもてに出れば灼熱地獄で、自宅に帰ればこもった空気が熱風と化していて…ってそりゃ自律神経もイカれるでしょうよって話なのです。致し方ない。

  • その後は夫と待ち合わせ。一度は食べてみたかったジャン=ポール・エヴァンのアイスクリーム、果てしなく濃厚でなめらかでひと口ごとにため息が出て止まりませんでした。そのまま食べてしばし呆然、クリームを添えてまた呆然、ソースをかけたら涅槃の彼方へ、といった具合にどんどん味が変わっていくんです。めくるめくチョコレートの海に溺れてこのまま意識を失いたいとさえ思いました。あれはいけません。うっかりするといとも簡単にひとを狂わせてしまう味です。いや本当に。
  • 帰り道、市議会議員選挙の投票へ。17時時点での投票率がわずか10%程度に過ぎないという速報値をみて暗澹たる気持ちになりました。いやー、国政選挙でも知事選でも県議会選挙でも市長選でもない市議会選ではあるけども、それにしたって、いくらなんでもあんまりすぎやしませんかねこれ。残り3時間を切ってなお、いまだ9割近くの有権者が投票所にやって来ないって相当酷い話だと思うの。うーんうーん。
  • 先発は美馬。ペーニャがすごく、ものすごく頑張っている…!連勝わっしょい。おやすみなさい。