almost everyday.

its a matter of taste, yeah

The Other Side Of Summer

  • 8月25日、それは我が耳の父と崇めるエルヴィス・コステロ様のお誕生日。おめでとうございます。
  • というわけで、きょうは朝からコステロ作品をオールシャッフルしておりました。iPodの仕様上、名義違いのアトラクションズやコステロ・ショウを一緒くたにできないのはちょっと寂しいですが、ていうかそもそもお父さまったら人並み外れて多作すぎて全ての活動をカバーしきれてない辺りからしてまずアレなんですが、それはそれとして。ケーキの代わりにシロノワールでお祝いしてみた次第であります。ひゃっほーい。

  • さらに車を走らせた先は山形が誇る秘湯。チェックインをすませた後は、温泉街をぐるり歩いて一周しました。小ぢんまりした往来や足湯、落ち着きます。はー、ぬくぬく。温泉日和。

  • 宿のお風呂は貸切可能。野趣あふれる源泉かけ流しの露天風呂が素晴らしく気持ちいいです。ほどよい温度でいくらでも入っていられそう。たまらーん。

  • そんなこんなでまだ日も高いうちから温泉を満喫し、プレモル様グランドキリン様がプレゼントしてくださったとっておきのビールを並べて端からぷっはーしつつ世界陸上をかぶりつきで見ています。

  • それにしてもああ、これからの日本男子短距離ったらもう、強いなああああ!男子200m、3人揃って準決勝進出だなんて夢みたいだ。あとちょっと先、もう何年かしたらとんでもない時代が到来するのかもしれません。血湧き肉躍るってこういうことですね。うおおおお。
  • 男子400mHでニコラス・ベットが優勝したのにも胸が熱くなりました。ケニア勢初の金メダル。たまらん。すっこい、格好よかった。
  • 女子1,500mはディババが残り2周ものロングスパートを制して優勝。最後の最後まで上体がまったくブレない美しいフォーム。その体幹の強靭さはまるでスプリント種目の決勝を見ているようでした。ゴール直後に国旗を背負った彼女は息ひとつ乱していないように見えた。すごいものを見てしまった、という気持ち。
  • 男子800mはルディシャ。何というかもう、このひとの周りだけ違う時間が流れてるかのように柔らかく優雅なフォーム。特にラスト200mを切った辺りからのあの、普通だったらもっとも足さばきが激しく荒々しくなる終盤において、信じられないほどしなやかに伸びやかに動くあの膝下はいったいとんな筋肉で出来てるんだろう?まさしく王者。見惚れました。
  • これら世界最高峰の勝負を見届けた後にこの話をするのは大変気が引けるのですけれども、ええい、ままよ。手短に済ませます。先発は則本。あちらは金子。そうです。最下位争い直接対決、それもエース対決です。序盤で糸井に打たれたソロを取り返せぬまま1-0で負けていよいよ最下位、ゲーム差0。本当、これで負けたらぐうの音も出ないっつうかいよいよどうにもならないっスよね。おやすみなさい。