almost everyday.

its a matter of taste, yeah

俺は知ってるぜ

  • あさ5時半に目を覚ましたら往来がとても賑やか。肘折温泉名物だという朝市、とても活気に満ちてます。あかるい笑い声に誘われ足を運んでみると、採れたての夏野菜やすいか、山菜、漬物などがたくさん。これ、湯治で来てたらあれこれ買えて楽しいだろうなあ。下駄をからころ鳴らして宿へと戻り、朝いちばんのお風呂をいただいてまたふとんにもぐりこみました。この時点でまだ6時台です。肘折の朝は早い。そういえばお土産屋さんも既にお店を開けてました。驚異の長時間営業…!

  • 山菜たっぷりの朝食をいただいた後は、共同浴場「上の湯」へ。日帰り入浴250円、近隣に投宿していれば無料券が使えます。番台さんによれば「この共同浴場と宿は源泉が違うんですよ」だそうで、こちらのお湯は無色透明。宿のお湯は赤銅色、確かにまったく違ってました。へええ。
  • 温泉街のさらに上にある黄金温泉はこれまた泉質が違うとのこと、チェックアウト後はそちらへ立ち寄ることにしました。その名もカルデラ温泉館。すぐそばを流れる川の色からしてもう、いかにも温まりそうです。

  • そして、ここの露天風呂がまた凄かった。昨日の宿のお風呂の時点で「野趣あふれてる」と申し上げましたが、こちらは更にその上を行ってます。脱衣所も含め完全に屋外。蚊帳っぽいネット常設。そして渦巻き蚊取り線香とアースジェットが備え付け。幸いそれらを使う事態は免れましたが、場合によっては蛇や獣が出てもおかしくなさそうな森の入口です。ほええ。

  • こちらのお湯は通称「美人の湯」と呼ばれ、古い角質を乳化して洗い流す効能があるとのこと。湯上がりの肌は、確かにつるつるもちもちしてました。羽賀だんご店でおやつをつまみ、大蔵村のてっぺんを埋め尽くす一面の蕎麦の花に見送られて肘折を後に。いいお湯でした。また来ます、必ずや。

  • 帰りは村山-東根-天童ルートで仙台まで。その道すがら、あちこち立ち寄りいろんなお土産を調達しました。はー、楽しかった。明日からまたお仕事がんばります。
  • 男子5,000m予選は大迫が気を吐きましたね。女子400mハードルはヘイノバが連覇。男子200m準決勝を見てたらリレーが俄然楽しみになってきました。女子棒高跳びと女子3,000m障害、男子400m決勝はこの後引き続き観戦します。
  • 先発は辛島。5回裏に今日もまた糸井に打たれたのは仕方ないとして、こういうときに決まって福山を使うのが不憫すぎてせつないです。こんな起用ばかりじゃモチベーションも上がらないのでは。がんばれ福山。それにしてもああ、これでいよいよ単独最下位か…。おやすみなさい。