- このところ何十回目かのCutemen熱がぶり返しており、この週末は関連動画をひたすら漁ってました。中でも特にCMJKさん編曲「乙女の逆襲」が凄まじくて、たった一度聴いただけなのにAメロもサビも頭から離れない…！最初はゴスっつうかゾンビ、途中でいきなりクラシックバレエ踊り出す辺りとかもう最高でした。そうか、作曲には川辺さんも名を連ねてるのですね。主役も裏方もやりたい放題暴れまくってる感じがすごくてスカッとしました。たまらん。
- それにつけても、あれですよ。Cutemenと言えばピコリンさんの声なのですよわたしにとっては。すごいんだ、本当にすごいんだ圧倒的なんだ。どんなに疲れて心に茨が絡みついても、この声が耳元で歌ってくれればただそれだけで安心して眠れるんですよ今でも。本当よ。これ、四半世紀ちかく前の音よ？やさしく髪を撫でで寝かしつけてくれるような甘い甘い声がバキバキの音の波間を漂ってる、それってすごい組み合わせじゃないですか？ねえねえ。こちら↓はギター1本で歌うお二人、おそらくとてもレアな映像。ありがたや…*1。
- 午後、天気がいいのでふらり歩いて少し遠くまで。帰りは公園まで足をのばしてせり鍋とビールをキメてまいりました。ふふふ。
- せりは根のところまで入れるのが宮城流なのだそうで。へえ！知りませんでした。何となく味が分かってきた気がするので、そろそろ家でも試してみたいと思います。美味しいな、せり。
- もうすぐ冬至ですね。今年はゆず湯を家にあるもので試してみました。いつも掃除に使っている重曹とクエン酸、そしてヘアオイルとして常備しているゆず油です。重曹とクエン酸はバスボムの主原料、そしてゆず油は無添加100%のピュアオイル。結果はばっちり、よく温まりました。ゆずの香りはそれほど強くありませんが、効能としては十分かと思います。
- 今年のTHE MANZAIは賞レースじゃないのですね。気負わず見られて日曜夜にはちょうどいいなー。というか、これだと北野演芸館とあんまり変わらない気がしてきました。ナイナイさんが仕切る必要、あるのかしら。トップバッターにもかかわらず果敢に新ネタおろしてきたフットの格好よさにしびれつつ、飴色の皮をなめし続けるかの如く執拗に古いネタをマイナーチェンジし続けるチュートを複雑な思いで眺めるなど。地上波で久々に彼らの漫才を見られただけでも良しとしておくより他にないのでしょうか。ううむ。おやすみなさい。
*1:ピコリンさんご本人がアップしてくださってるみたい
