almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Like Someone in Love

  • どうしたもんかと天を仰ぎたくなるほどの片頭痛。いたたたた。日中はこれでもかってほどカフェイン注入し続け血管収縮作用によりデスクワークをやり過ごすも、家まであと数分というところで目の裏側に脳天を貫くが如き閃光が走って息も絶え絶えに。これ、もう、あれだ。発作と呼んでも差し支えないくらいの症状じゃないですかね。いや本当に。瞬間的に気絶したかと思ったよ。びっくりしたよ。
  • それはさておき、しばらく前に図書館で借りてきたアート・ブレイキーのアルバムが良いです。とても良い。

  • リンク先では(主に音質の問題で)酷評に近い扱いを受けていますが、わたしはこれ、聴いててすごくほっとします。というのも、カフェや街中の雑踏みたいなノイズがほどよく含まれているおかげで、ふつうの生活の中で今まさにその音が鳴らされているかのように逆説的な臨場感があるんです。それは例えば勉強するとき、完璧に静かな場所よりも図書館やファミレスなどの方が集中できるといった感覚に近いものかもしれません。
  • もしも今、近所のエクセルシオールあたりで彼らが演奏してくれるとしたら、その生音はこんなふうに聴こえたりするんだろうか。決して実現することのない夢のような想像をごく身近なものとして組み立ててみると、とても楽しく少しだけ寂しく、それでもとびきりわくわくします。そのヒントが今も耳のすぐ側で鳴っていてくれるよろこび。おやすみなさい。