almost everyday.

its a matter of taste, yeah

俺の話を聞いてほしい

  • 春先に休職したひとが少し前に復帰してくれまして、それは大変喜ばしいことなのです。が、しかし、個人的にはそれを素直に喜べない事情がございまして。
  • というのも。「この期間だけのピンチヒッターだから!休職明けたらすぐ元の分担に戻すから!」と上司に拝み倒されやむにやまれず引き受けた仕事があるんですね。それをわたくし、年度始めのクッソ忙しい時期に死に物狂いでやっつけたんですね。これまでの経験ゼロ、引き継ぎゼロ、ぶっつけ本番、書類もデータもしっちゃかめっちゃかのやつを。
  • 努力の甲斐あってどうにかこうにかボロを出さずに駆け抜けた後に元の担当が戻ってきたわけなんですけどね、なんかこう認識にズレがあるんですね。前述のとおり、わたしはあくまてピンチヒッターのつもりだったんです。でも、元担当はそうじゃない。どうも完全に「コイツヘ任せた仕事」と認識しておられるらしく、待てど暮らせど一向に動きがありません。えええええ。冗談キツいっすわそれ〜。
  • こうした懸念がほぼ決定的になったのがまさしく今日のことなんですけど、わたし、その仕事絡みでちょっとしたエラーに右往左往してたんですね。隣に声かけたりシステム部門に電話したりあちこち書類ひっくり返したり、まあまあアワアワしてたんです。で、元担当、どう考えても気づいてない筈がないんですけどガン無視でして。完全にスルー。おいおいそれはねえべ?と動揺しつつ「あのバインダーどこですかね?」等と声をかけてみたりもしたんですけど、聞かれたことにしか答えないしその答えすら合ってないっつう壊滅的な状況でして。あらららら。
  • 結論としてはこのエラー、当面の処理としては一旦片付いたんですけどまあまあショック受けましたよね。ていうか、何もかもがバカバカしくなりましたよね。「わたしはあなたの穴を埋めるために結構頑張ったつもりだけど、あなたはわたしが困っていても手を差し伸べてはくれないんですね」って。そう思ったらなんかもうあれだ、ここまでのしんどさとかなんかいろいろブワッと思い出しちゃってまあ泣いたよねって。
  • 「そういうことができなくなるから病気なのだ」という事実もあるにはあるのかもしれません。けど、そこで失われたリソースのツケを他の誰かが犠牲になって払うのって、ある程度までは仕方のないことかもしれないけどものには限度があるだろうよって話なんですね。疲れた。寝る。おやすみなさい。