- ええと、わたくし、こないだ救急搬送されまして。
- というのも。持病の痛みがどう考えてもネクストレベルとしか言いようのない次元に突入し、文字どおり七転八倒したあげく意識を失いかけたからなのですが。まさかここまで大ごとになるとは思わなくてですね。いやもう、本当にお恥ずかしい。
- そんなわけで今日は、もろもろの検査結果を聞くために病院をはしごしておりました。とりあえず、現時点ではまだ白に近いグレーと呼べそうな段階らしくてひと安心。有休申請の際「まあ大丈夫だとは思いますけど、最悪そのまま入院手術もあるらしいです」と告げた瞬間の、上司の絶望に満ちた顔を思い出してほっと胸をなで下ろしております。わかる。わかるよその気持ち。わたしの代わりはいくらでもいるけど、正直めちゃくちゃダルいっすもんね増員とか引き継ぎとか。はー、よかったよかった。
- まあとりあえず、あれだ。あらためて記入を促された問診票の内容があからさまに不穏でびっくりしましたよね。Q.ご自身の病気について(1)すべて知りたい(2)悪性の場合は知りたくない(3)家族と相談してほしい(4)今はわからない、みたいな感じで。選択肢すべてに緊張が漲っている、ていうか(4)がリアルすぎる。ちなみにわたしは(1)一択。虚勢なのかな、これ。
- 帰宅後、オールスター第1戦。則本は明日の先発ですね、ふむふむ。翔さんのホームランはやっぱり盛り上がるわ…。おやすみなさい。
