almost everyday.

its a matter of taste, yeah

あしたからハレルヤ

  • ここ数年ぼんやり考え続けてきたことが何となく上手くまとまった気がしたので、気が変わらないうちにとメモしておいたのが上の3つのツイートです。言いたいことはだいたい言えた気がするけれど、もう少し補足しておくとすれば「一度下ろしたシャッターを上げるつもりは決してない」ですかね。ここで屈して聴けもしない音源を買ってしまったら、また次の音源も同じ形態で出されてしまいかねませんので。聴きたくてもここはじっと我慢です。売れなきゃ向こうも考えを改めざるを得ないはず、不特定多数に聴いてほしいという意欲があればの話ですが。今でもレコードプレーヤーやラジカセ持ってる音楽好きの玄人だけに届いてほしいんでしょ?聴き手をふるいにかけてるんでしょ?そうでなかったら何でわざわざ廃れたメディアで出してんの?ねえ何で?
  • 自分への戒めとしてさらにもう一つ付け加えておくと、そう遠くない未来にCDというメディアも同じ道を辿るであろうことは避けられないはずなんですね。そこはきちんと覚えておきたい。しかし未だにSpotifyプレミアムへ移行する決心はついていません。3か月100円キャンペーンも間もなく終わってしまうというのに。

  • 遅い朝ごはんは中途半端に残った食材を総ざらい、直径2.2ミリの極太麺でナポリタン。うっかり玉ねぎを切らしていたので、薄く刻んだきゃべつの芯を豚バラの脂でしっかり焼きつけ赤ワインを効かせました。甘みと酸味があるおかげか、コーヒーによく合ったように思います。テーマは昭和の喫茶店、オレンジ色のドレッシングがあればより再現度も高まったはず。
  • 午後から出勤するという夫を見送り、わたしは美術館へフィンランド・デザイン展を見に。

  • フィンランドにおける建築分野の黎明期はアルヴァ・アアルト無双状態だったであろうこと、わが家でも愛用しているイッタラのカステヘルミがタピオ・ヴィルカラのウルティマ・ツーレに着想を得ているであろうことなど、ファンにとっては常識かもしれないあれこれが自分のような門外漢にもわかりやすく展示されていました。おもしろかった。ロビーに展示されていたボールチェアはふかふかに柔らかかったです。バブルチェアにも座ってみたかったな。
  • 帰りに青葉通りを東へ進んでいたら生食パンの看板が。これはたしか米沢の友人が美味しいと言っていたお店、少し前にりんたろうさんも記事に上げてたはず…と記憶の底をさらいつつ入店することに。
  • 既に日はとっぷり暮れて、閉店まであと30分というタイミング。これはさすがに無理かなーと思いましたが、一本売り(2斤)のレギュラーサイズならすぐに買えるとのこと。迷わず購入、明日が楽しみです。持ち重りのするずっしり感をかみしめつつ帰宅しました。ふふふ。嬉しいな。夜はこれから。よい週末を。