almost everyday.

its a matter of taste, yeah

I'm So Free

  • いまの職場も4年めと来ればさすがに慣れたもので、年内に終えねばならない仕事はすべて昨日のうちに片付けておきました。なもんで今日は消化試合、周囲に手を貸し夕方にはちょっとだけ気合の入った掃除なんかもして無事仕事納め完了。今年もおつかれさまでした。
  • それにしても、昨日買ったコートがたいそう暖かいです。おまけに軽い。ウールのダッフルコートなんかもう、これと比べたらまるで鉄の鎧ではないか。あれはもはや、重さと硬さによってもたらされる肩凝りと引き換えにそこそこの暖かさと人畜無害感とストライクゾーンの狭いウケ*1を手に入れるための装備と呼んで差し支えないのではないか。
  • なんて言ったらいいんでしょうね。ダッフルコートを着てる人って、少なくとも殺しとか泥棒とかに手を染めそうには見えなくないですか?*2何となくこう純朴そうというか、善良そうに見えませんか?そんなことない?身体のラインに沿うようにやや絞ったデザインのものもあるにはあるけど、ああいうんじゃなくストンとした筒型でややダボっとしてて野暮ったくて着膨れ上等みたいなやつだとなおいいですね。仲の良さそうな老夫婦が、揃って年季の入ってそうなキャメルのダッフルなんかお召しになってるともう最高ですよね。なんだけど、「あれって重くてしんどくないかな…?」と心配になったりもします。でもやりたい。いつか自分もやってみたい。なので元気に長生きしよう。「えーやだ〜重たいコートきらーい」と拒否されそうなのが一番の難点ではありますけども。おやすみなさい。

*1:万人に愛でられるわけではないがお好きな方にはたまらない

*2:元は軍服、というつっこみはさておき