almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ギリギリでいつも生きていたいから

  • 起きたら雪、それも部屋を出て駅のホームへたどり着くまでのわずかな時間で乾いた路面が真っ白になってしまうほどの冷え込みぶり。念には念を入れて夫へ「早めに起きたほうがいいかもよ」とメッセージを送るも、幸い日が昇る頃には雪の勢いも収まったようでほっとしました。
  • 夫は三大欲求で言うと睡眠だけが絶望的かつ宿命的に欲まみれなので、こういう予期せぬ悪天候にはうんざりするほど弱いです。冬の間、それも前日時点で雪の予報が出てる日くらいは早めに起きてもいいんじゃね?と思うし、実際その旨常々言い募っているのだけれど、頑なに「朝は時間の許す限り極限まで寝ていたい」という生活習慣を貫いており、それを改める姿勢は一切見受けられません。正直、そろそろいいかげんにしとけよと思う。一回くらい痛い目みればいいのに。
  • それはまるで出会い頭の事故みたいに、たまたま相手の要求どんぴしゃど真ん中ストライクかつ即納が叶ってしまうありがたい例というのがごく稀にあるわけなんですけども。それが運よく初回取引だった場合、相手にとってはわたしがすんごい、それはもうどんな無茶振りもサクッとあっさり叶えてくれそうなスーパーマンに見えてる(らしい)場合もあるわけで。
  • そういう顧客は極めて高い確率でお得意様になってくださって、さらには扱う商品が変わっても変わらずわたしを指名してくださったりもするんですね。そうなるともうね、「裏切れないなあ」としか思えなくなるんです。 それを若手に引き継ごうとして「どうして?嫌よ。あなたがいいの」と言われた時の困惑と、それを上回る誇らしさ。どうしたらいいのかわからない。おやすみなさい。