almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Tick Tick Boom

  • なんて言ったらいいんだろう。気難しいっつうか無愛想っつうか、こちらが5くらい話してようやく1の返事が来るかどうかってくらい無口な後輩がいるんですね。そうは言っても進捗とかなんか、定期的に確認しないとまともに仕事が回らんのですよ。なもんでちょくちょく個人情報に関わらない程度の会話*1を振ったりおやつを分け与えたりして「わたしはあなたの敵ではありませんよ」という意思表示を続けること約2年弱。いつもいつも簡潔すぎるっていうよりむしろ説明が足りてねえって感じの伝言メモしか残してくれないその後輩が、わたしの病欠中にたまたま生じた連携業務の経過を書き残してくれてましてね。その末尾に、ゴマよりちっさい細かい文字で「病み上がりなのにすみません。ご自愛ください」って書いてくれてたんですよ。えええええ?何?何?これって天変地異?なんかあったの?なんか悪いもんでも食べたのか?ねえねえねえ!
  • …だなんてもちろん本人に問いただしたりできるほど心の距離は縮まってないわけで、それはそれとして取り急ぎまず「苦節2年!」みたいな感じで快哉を叫びたいわけですよ。これはなんだ、あのね、ええと、夜行性の臆病な野生動物を餌付けしておびき出すことに成功したかのような達成感があります。すごい。すごい。なんかよくわかんないけどものすごくうれしい。なんだこれ。
    Black & White Album

    Black & White Album

  • というわけで、気分が上向きな時にうってつけのごきげんなアルバムをさっきから繰り返し聴いております。このジャケット、シンプルにかっこいいだけでなく、じっと見てるといろいろつっこみどころがあって味わい深いと思いませんか。そういうところも含めて好きです。おやすみなさい。

*1:極端な話、こういう相手に絶対振っちゃいけないのが「彼女いる?」等の話題。それでなくてもパワハラ案件だけど、特にここでは一発アウトかと。「休みの日何してる?」あたりもおそらくフリーズする、というわけで「今朝なに食べた?」くらいのレベルでないと会話が成立しない