almost everyday.

its a matter of taste, yeah

これを忘れぬうちに帆をあげて光の中ゴールをめざせ

  • というわけで、松島経由で石巻まで。先発は菊池、vsヤクルト戦。
  • それにしてもファームはすごい。何がすごいって、選手との距離が近い。近すぎる。球場そのものが小さい*1のはもちろんのこと、入場時には選手自らハイタッチでお出迎えしてくれたりするんですよ。わたしの列は足立と内田。うおおおお!

  • 石巻まで来たからにはこれを食べずに帰れまい、というわけで本家石巻焼きそばの列に並びつつプレイボール待ち。笑顔がかわいい店主のおじさまは、待機の列におこげをふるまってくれるなど飾らない気さくなお人柄が素敵でした。汗だくでヘラを振るうお姿、かっこいい。

  • しかし今日は風が強い。たまたまそういう天気なのか、それとも立地条件に大きく関わる浜風なのかは分かりませんが、バックスクリーン方向から強い逆風が吹きつけてやや肌寒いと感じるほどでした。ラッキーセブンの風船は、見事にぜんぶバッターボックス後方の場外へと瞬時に飛ばされてしまってた。だからなのか、試合展開もやや大味だったように思います。
  • 良く言えばのどかで牧歌的な雰囲気は、裏を返せば散漫で緊張感に欠けるとも言えるわけで、この環境に長らく甘んじていたら最前線での勝負勘は鈍ってしかるべきだろうな…と感じてしまわずにはいられませんでした。ケガからの回復期や不調時のリフレッシュには最適かもしれないけれど、どうしたってぬるま湯感は否めない。ううむ。
  • 結果は2-1で何とか勝利、最後の最後にセンター方向への大きな当たりを見事キャッチした聖澤のガッツが光りました。しかし、何ゆえ今季の聖澤はここまで冷遇されているのでしょうか。貢献度や経験値に加え直近の調子をみる限り、少なくとも島井よりはよく動けてる筈なのだけどな。若手に出場機会を、というビジョンがあるにせよしのごの言っていられる時期はとうに超えてしまってる気がしてならないのです。うーん。
  • ちなみに一軍先発は池田、やはりというか何というか、またしても3タテ食らってましたよね。つらい。つらいよ。できることならこの辛さはもう、4月の呪いの置き土産として明日以降即刻忘れてしまいたいです。おやすみなさい。

*1:とは言え、なかなかしっかりした人工芝仕様だったりする