もちろん「可能な範囲で」という注釈はつきますが、浮き足立ったら足もとをすくわれるってあの時いやというほど思い知ったんですよ。あんなのはもう二度とごめんだ
— almost everyday. (@almost_everyday) 2020年2月28日
- というわけで。この約30分後くらいに仙台市内で初めてのコロナウイルス感染が確認されたとの速報が出たんですけど、蓋を開けてみれば例の客船に乗っていた方とのことでいよいよ人災の様相を呈してきましたよねこれは。船内にて2週間経過観察した上で陰性を確認のち下船、ここまでの条件は皆同じ。問題はその後の対応で、すぐさま自力で帰宅させたりなんかせず多くの外国籍客と同様その後さらにしかるべき機関で2週間隔離さえしておけばこういうことにはならなかったんですよね?この時点で予算注ぎ込んでギチギチに対策しておけば受入先不足だなんてヌルい話になる筈なさそうなのに。これのどこが先手なのだと問い詰めたい。
- ずいぶん流暢にすらすらと語られた内容がごく細部に至るまでカンペの類によるものであることには疑いの余地がなさそうだけど*1、そんなことより厚労省文科省経産省ほかあちこち跨いで年度末の週末にこの会見内容をまとめ上げたブレーンの皆さんのご苦労がしのばれるわけですよ…!なんでこの作業をもっと前倒しにできなかったのか、と思うと心底クラクラしてしまう。現場の混乱を思うと辛い。とても辛い。
一連の対応については今後に備えた検証がなされなければならないし、今しがた示された各支援策にも引き続き注視していかなければならないけれど、この時期にこの会見内容をまとめ上げるまでに一体どれだけの人が心身に鞭打って調整に調整を重ねたのかと想像するとただそれだけでもう泣けてくる
— almost everyday. (@almost_everyday) 2020年2月29日
- はー、しんどい話は一旦やめやめ。ところで本日、閏日にして肉の日であります。夫が午後から泊まりの出張に出かけてしまうので、朝のうちにと気合の入りそうな食事を準備いたしました。そーれっ。
四年に一度の肉の日ですね。というわけで朝から攻めます。カリオストロのアレ。アンガスビーフ! pic.twitter.com/m3CzFHZZJw
— almost everyday. (@almost_everyday) 2020年2月29日
- その後は買い出しついでの散歩がてら玉澤総本店にて碾茶でひと休み。淡い桃色が美しいぎゅうひの中は、ほんのり塩気のある上品な白あんでした。「熱いお湯での2服めにはこちらもきっとよく合いますよ」とミニ茶まんじゅうを添えてくださったのがうれしい。よい午後でした。
- この調子だと銭湯やサウナがいつ営業自粛に追い込まれても不思議じゃないな、というわけで夜は自宅でサウナっぽい温浴設備を再現。マグネシウムボールふたつに重炭酸タブレットをみっつ落とした湯舟に漬かり、汗をだくだく流しながらペットボトルで水分補給し、水風呂のかわりに冷水シャワーを挟むなどしました。冷水シャワーはここ2か月ばかし風呂あがりの習慣と化しつつあるけれど、よくよく身体を温めてからだとやはり爽快感が違いますね。身体を拭いていったん浴室から出る外気浴もどきを挟めばもっと雰囲気が出るかもしれません。更なる検証の余地あり。おやすみなさい。
*1:さすがにちょっとくらいは強めのカメラ目線や国民を慮ってるっぽい緩急を織り交ぜたりしたほうが「満を辞しての首相のお出ましですぞ!」感をアピれたんじゃないかって気がしてしまう