almost everyday.

its a matter of taste, yeah

沈没日記2021:第十二夜

  • オリンピックおよびフジロック周辺での発言と行動が伴わないとして後藤正文がものすごく叩かれているとの話。わたしは彼を「死ぬほどださい」と思ったことが過去に一度だけあって、それはベックのルーザーのカバーを聴いたときのことだったんですよね。ラップ部分にこれ見よがしの意味深な日本語詞をあてておきながら、サビだけ普通に元の英詞を気持ちよさそうに歌い上げてるのを聴いて猛烈に恥ずかしくなったんでした。うわああだっせえ、死ぬほどだっせえ、これってアレじゃね?単にホワイドンチューキルミー言いたかっただけじゃね?むしろサビにキレキレの日本語詞をあててこそ、それこそが非英語圏でカバーに挑む者としての腕の見せどころだったんじゃね?こんなんだったらむしろ全編英詞のまま完コピしといたほうがまだなんぼかマシだったんじゃね?よりによって一番やっちゃダメな感じの中途半端なやつー!だっせえだっせえクソだっせえ!!!って身悶えしたんでした。あのときのわたしは絶対間違ってなかった…。信奉者が怖くて表立っては何も言えなかったけど…。
  • 先発は涌井。これは…利府レッシュもやむなしといったところでしょうか。辛い。
  • 新天地に渡った翔さんが早速打ったというのは成績だけなら喜ばしい、ということになるのかもしれません。けれども、このような事態に陥ったそもそもの発端たる悪行が何もかもチャラになってしまっているばかりか、ここ数日の一連の流れが美談のようにさえ語られ始めている点については強い懸念を示しておきたいです。巨人のやり方がどうとか個別にあげつらう気はありませんが、プロ野球ファンとしてこれをよく知らない層の皆さんに「NPBは暴力に寛大」とみなされるのはとても耐え難い屈辱なので。おやすみなさい。

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